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Nightwatch :「ブラック・パンサー」の特大ヒットに刺激されたソニーが、アフリカ系の旗手のスパイク・リー監督を担ぎ出して、アフリカ系ヒーローの活躍を描く「ナイトウォッチ」の企画を進めることが明らかになった ! !



ソニピの新・マーベル・シネマティック・ユニバースに、「マルコム X」のスパイク・リー監督が参加し、ヒーロー映画を作るかもしれません?!


…というのは、もう半年以上前の昨2017年9月1日付けで配信された YouTube の映画トーク番組「Meet the Movie Press」の中で、映画ジャーナリストのジェフ・スナイダーが話していたことですから、ヒーロー映画ファンのみなさんはもう、とっくにご存知かもしれませんが、そのスパイク・リー監督がメガホンをとる予定の「ナイトウォッチ」の企画が、どうやら、現実に進展をしていたらしく…、


Netflix のマーベルのアフリカ系ヒーロー・ドラマ「ルーク・ケイジ」のクリエイターをつとめているアフリカ系脚本家のチェオ・ホダーリ・コーカーがシナリオを執筆し、ソニピの重役のパラク・パテルが担当に就いている…という詳細を、That Hashtag Show がスッパ抜き、それらが事実であることを、業界メディアの Heat Vision が確認しました!!


しかしながら、Heat Vision によれば、スパイク・リー監督の関与については、未だに交渉の初期の段階だそうですから、アフリカ系映画の旗手の同監督が、新・マーベル・シネマティック・ユニバースに参加して、現実にコミックヒーロー映画を手がけるのか、どうか…?!は、今しばらく様子を見る必要がありそうです。

今秋10月5日全米公開のトム・ハーディ主演作「ヴェノム」を第1作めとするソニピの新・マーベル・シネマティック・ユニバースは、マーベルの「スパイダーマン」シリーズの映画化の権利を持つ同社が、ディズニーのマーベル・シネマティック・ユニバースと業務提携をし、主役のスパイダーマンは本家のマーベルに復帰をしたことから、「スパイダーマン」シリーズに登場するスパイダーマン以外のキャラクターを主人公として、独自のヒーロー映画シリーズを展開するものですが、つまり、早い話が肝心要のスパイダーマンは登場しない予定の “ スパイディー・バース ” の映画シリーズです!!

そのスパイディー・バースに登場する “ ナイトウォッチ ” は、イメージ・コミックスの人気ヒーローのスポーンを露骨に真似た二番煎じのキャラクターであることから、パクリやんけ!!と不評を買い、アッという間に消えることになったヒーローです。お話としては、テロリストたちとの戦いで負傷し、死んでしまったヒーローのマスクを脱がせて、その正体を確かめようとした主人公のケヴィン・トレンチが目にしたのは、あろうことか、自分自身の死に顔だった…!!という驚きの発端から始まるのですが、果たして、パクリ・ヒーローを第2のブラック・パンサーに祭り上げることができるのか…?!


とは言え、前述のように、ソニピはもう去年の夏には、スパイク・リー監督に対して、「ナイトウォッチ」のメガホンを打診していますから、「ブラック・パンサー」が興行ランキングで、4週連続第1位!!の大ヒットを見て、いきなり企画を立ち上げたわけではありませんが…、

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しかし、来年2019年2月8日の全米公開日を決めていた戦うヒロイン映画「シルバー・アンド・ブラック」の製作が延期されたらしい?!のとは裏腹に、この「ナイトウォッチ」が浮上してきたことを踏まえると、「ブラック・パンサー」の大ヒットに刺激されたソニピが、新・マーベル・シネマティック・ユニバースの中での優先順位を変えたのでは…?!とも憶測できそうですね…!!


ディズニーの本家の真・マーベル・シネマティック・ユニバースに加えて、ソニピの新・マーベル・シネマティック・ユニバースの続報もお楽しみに…!!

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