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The House with a Clock in Its Walls : スピルバーグ監督のアンブリンが、残酷描写が売りのイーライ・ロス監督を起用して、児童向けの恐怖小説を映画化したファンタジー・ホラーのファミリー映画「壁のなかの時計」の予告編を初公開 ! !



残酷映画「ホステル」シリーズの監督が、スピルバーグ監督の懐かしい80年代のアンブリン映画の趣きを持つファミリー映画を作るだなんて…!!


…と、映画ファンの方が、まさか!!と口にしてしまいそうな「ザ・ハウス・ウィズ・ア・クロック・イン・イッツ・ウォールズ」の予告編を、配給のユニバーサル映画が初公開してくれました!!

Trailer : The House with a Clock in Its Walls


スピルバーグ監督の製作プロダクションのアンブリンが、残酷描写を売りにしているイーライ・ロス監督とチームを組んだファミリー向けのファンタジー・ホラー映画は、原作者のジョン・ベレアーズが、1973年に出版した同名の児童向け恐怖小説を下敷きとして、テレビシリーズ「スーパーナチュラル」のクリエイター、エリック・クリプキがシナリオを執筆しました!!


原作の小説シリーズを「ルイスと魔法使い協会」のタイトルで邦訳出版したアーティストハウスによれば、「壁のなかの時計」のお話は…、

秘密の廊下と隠された部屋と大きな大理石の暖炉がいっぱいの古い家で暮らしてみたい。いつも、そう夢見ていたルイスは、ある日気づくと、まさにそんな家の中にいた。両親が死んで、おじのジョナサンの豪邸で暮らすことになったのだ。そのうえ、この大柄で優しいおじは魔法使い。ルイスはうれしくて思わず椅子の上でぴょんぴょん飛び跳ねたくなるほどだった。だが、喜んでばかりはいられない。なんと、この家の前の持ち主は邪悪な魔法使いで、家の壁のどこかには世界の終わりに向かって、時を刻む時計が埋め込まれているという。ハロウィーンの夜にルイスが偶然、死者を目覚めさせると、時計の音は急に大きく速くなる。このままでは世界最後の日が迫ってくる。早く時計を止めなければ!!


…とのことで、主人公のルイス少年の役に起用されたのは、マーク・ウォールバーグとウィル・フェレルの新旧パパたちの騒動を描いた「ダディ'ズ・ホーム」シリーズのオーウェン・ヴァッカロくん!!

魔法使いのおじさんのジョナサンの役を、ジャック・ブラックが演じるというのは、似たタイプのジュブナイル・ホラー「グースバンプス」(2015年)のヒットの実績を踏まえると容易に納得できるのですが…、


しかし、ジャック・ブラックのお笑いの相方が、本家アメリカと英国をあわせれば、計5回もアカデミー賞の女優賞に選ばれていることになる無敵の演技派のケイト・ブランシェット!!というのは、イーライ・ロス監督を起用のミスマッチと同等の意外なキャステイングとして、この映画のもうひとつのまさか!!の見どころになりそうですね…!!


共演者として、テレビシリーズ「ツイン・ピークス」などで知られるカイル・マクラクランのほか、イーライ・ロス監督の「ノック・ノック」(2015年)に出演していたコリーン・キャンプ、Netflix の「オルタード・カーボン」のレネイ・エリース・ゴールズベリイらが登場する「壁のなかの時計」の映画化「ザ・ハウス・ウィズ・ア・クロック・イン・イッツ・ウォールズ」は、初秋の9月21日から全米公開!!

© Universal Pictures

さて、イーライ・ロス監督は、これまでの残酷映画の作り手のイメージを払しょくし、ファミリー映画の新境地を開拓することができるのか…?!、CIA リーダーのみなさんは、作り手がミスマッチなら、出演者もミスマッチの「壁のなかの時計」の予告編をご覧になって、どんな感想をお持ちになられたでしょう?!

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