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Avengers :「インフィニティ・ウォー」の衝撃の結末から始まる続篇「アベンジャーズ 4」の片りんが窺える予告編は、いつ観られのか ? !、ルッソ兄弟監督が、ヒーロー大集合映画のクライマックスを描く最新作の進捗について語ってくれた ! !



マーベルのヒーロー映画の次回作は、この夏全米公開の「アントマン・アンド・ザ・ワスプ」ですから当然、その冒頭には「4」の予告編が…!!


…と、いつものパターン?!で予想してしまいそうですが、しかし、ComicBook.com の取材に応じてくれたルッソ兄弟監督のうち、兄のジョー監督によれば…、

ぼくたちはまだ、編集作業にすら手をつけていないんだ…。

…とのことで、どうやら、「アベンジャーズ 4」は今のところ、素材の状態であり、まだ映画と呼べるような形にはなっていないらしく、予告編をいつ披露できるのか?!、そのタイミングについてはわからない…との答えですが…、


まず様子を見なきゃならないね。だいたい、2~3か月ぐらいはかかるんじゃないかな。

…といった次第で、これから仕上げの作業に取り組み、まず映画の出来具合を確認するのに、少なくとも、2~3か月を要するのであれば、約2か月先の7月6日全米公開の「アントマン・アンド・ザ・ワスプ」に、「アベンジャーズ 4」の予告編が添えられる可能性は、かなり低いように思われます…。

そして、兄の言葉を補ったアンソニー監督(↓ 写真右端)によれば…、


映画作りの真髄をまとめた格言について、ジョーとよく話し合うんだ、「1本の映画を完成するには計3回以上、それを作ることになる」、脚本を書くこと、撮影すること、それから編集に取り組む…ということなんだ。

…だそうで、薬師丸ひろ子さんが主演された「セーラー服と機関銃」(1981年)で知られる故相米慎二監督は、映画作りとは?!という問いについて、脚本の執筆は映画の雰囲気をイメージするだけ、本当に脚本の中身が掘り下げられるのは撮影の現場、そして、編集作業で「映画」は作られる…などと、よく似たことを仰っていたかと思いますが、さらにアンソニー監督の言葉を続けると…、

つまり、今のところ、ぼくたちはまだ編集をまったく、やっていないんだ。だから、ぼくたちは「映画」と呼べる代物にたどり着くまでの工程を終えてはいないんだ。それどころか、撮影だって、まだ完全に終わったわけではない。ほとんど大部分はカメラにおさめたとは言え、映画を完全に仕上げるためには、これから、さらにいくつかの撮影が必要なんだ…!!

…と、「インフィニティ・ウォー」から連続して撮影に突入した「アベンジャーズ 4」は、ひとまずクランクアップはしたものの、約1年後の来年2019年5月3日の全米公開までには、やはり、追加の仕上げ撮影をする必要があるようです。


では、その追加の撮影はいつに行うのか?!と言うと、「インフィニティ・ウォー」の宣伝プロモーションとして、ジェームズ・コーデン司会の CBS テレビの人気番組「ザ・レイト・レイト・ ショー」に出演したウォーマシンのドン・チードルが、今年末の12月にスケジュールが組まれていることを明らかにしてくれていますから、その撮影にあわせて、話題を再燃するとするならば、11月の感謝祭から年末にかけてのうちに、「アベンジャーズ 4」の予告編はリリースされることになるのでは…?!と予想できそうですし…、


ディズニー・マーベルと業務提携をしているソニーとしては、年末の12月14日に全米公開するスパイダーマンのアニメ映画「イントゥ・ザ・スパイダーバース」の冒頭に、トム・ホランド主演の実写映画の第2弾(2019年7月5日全米公開)の予告編をアタッチしたいかもしれません。


だとすると、ソニーとしては、「アベンジャーズ 4」の結末の直後から始まるスパイダーマンの冒険において、トム・ホランドのピーターが生き生きと元気に大活躍をする姿をどのように披露すればよいのか?!、「インフィニティ・ウォー」の衝撃の結末を踏まえると、まず「アベンジャーズ 4」の予告編がなければ、「ホームカミング 2」の予告編を作るのは難しいかもしれませんから、やっぱり、サノスとの対決のその後…の状況は、晩秋から年末のうちに、かいま観られるのかもしれませんね…!!

© Disney / Marvel Studios

なお、「アントマン・アンド・ザ・ワスプ」には、アベンジャーズの最強助っ人のブリー・ラーソンの主演作「キャプテン・マーベル」(2019年3月8日全米公開)の予告編が添えられるのかもしれません…?!、マーベル・シネマティック・ユニバースの続報をお楽しみに…!!


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