Header Ads

The Six Billion Dollar Man : 70年代の人気TVシリーズ「600万ドルの男」を、マーク・ウォールバーグ主演でリメイク映画化する「60億ドルの男」の新監督の候補として、メル・ギブソンの名前が浮上 ! !



90年代の半ばからリメイク映画の企画が検討されながら、未だに実現していない「60億ドルの男」が、またしても困難な状況におちいりました!!


経営者の性犯罪容疑がもとで、行き詰ったワインスタイン・カンパニーから企画を引き継いだワーナー・ブラザースが、約2か月前の3月はじめに、来年2019年5月31日の全米公開日を発表したことから、ようやく実現に向けて、動きだすものと期待されていたマーク・ウォールバーグ主演のリメイク映画「60億ドルの男」ですが…、


この夏に予定されているクランクインを前にして、ダミアン・ジフロン監督(「ワイルド・テイルズ」2014年)が降板してしまった窮地を、Heat Vision のボリス・キットがレポートしてくれました…!!

約3年前から「60億ドルの男」の企画開発に携わり、脚本を執筆したダミアン・ジフロン監督が降板した理由としては、おなじみの " 創造性の違い " という言葉が通り一遍に伝えられていますが、南米アルゼンチン出身の同監督は " 言葉の壁 " にも直面をしていたそうです…。ただし、アルゼンチンの公用語はスペイン語だけに、合衆国の人口の2割弱がヒスパニック系であることを踏まえると、本当に " 言葉の壁 " により意志の疎通ができなかったのか?!は、ちょっと怪しいので、もしかすると " 言葉の壁 " には、言外の意味が含まれているのかもしれません?!

いずれにしろ、撮影開始まで約2か月に迫った時点で、監督がいなくなってしまった「60億ドルの男」はまた立ち往生してしまうことが懸念されるわけですが、しかし、ワーナー・ブラザースとしては今のところ、前述の2019年5月31日全米公開を先送りする延期は検討しておらず、早急に後任の監督を見つけて、軌道を元に戻し、予定どおりのクランクインを目指すそうです…!!


では、そんなに都合よく、新監督が見つかるのか…?!と言うと、オリジナルのテレビシリーズでは、リチャード・アンダーソンが演じたオスカー・ゴールドマンの役をオファーしたメル・ギブソンが、ご存知のように映画監督でもあることから、マーク・ウォールバーグの上司にあたる役を演じつつ、同時にメガホンをとってほしい…!!という動きに出るのではないか…?!と推測されています!!


果たして、メル・ギブソンは監督兼任を引き受けて、「60億ドルの男」を作ることになるのか?!、それとも別の新監督が急遽、ピンチヒッターを引き受けることになるのか?!、あるいは「60億ドルの男」は結局また企画倒れの停滞になるのか…?!、進展が伝えられることに期待をしておきしょう…!!


Powered by Blogger.