Header Ads

The Hate U Give : 警官の不当な発砲により、幼なじみが目前で射殺されたアフリカ系の美少女が、肌の色が異なる2つの社会の板挟みになる苦悩と正義を目指す決意を描いた社会派青春映画の問題作「ザ・ヘイト・U・ギヴ」の予告編 ! !



社会派はさておき、アマンドラ・ステンバーグちゃんの共演者として、サブリナ・カーペンターも登場ですから、アイドル映画としても楽しめます!!


青春恋愛映画の「エブリスィング、エブリスィング」が、昨2017年の夏に思いがけないヒットになったアマンドラ・ステンバーグちゃんのファンの方は、今夏8月3日全米公開の待望の最新主演作「ザ・ダーケスト・マインズ」を、とても楽しみにしていらっしゃるかと思いますが…、

Trailer : The Hate U Give


その「X-Men」シリーズのスピンオフみたいなSFスリラーの戦う青春映画を製作したFOXが抜け目なく、人気の美少女を続けざまに起用した「ザ・ヘイト・U・ギヴ」の予告編を披露してくれました…!!


Related: The Darkest Minds :「X-Men」シリーズの20世紀FOXが、アマンドラ・ステンバーグちゃんを主演に起用した「X-Men」のスピンオフみたいなSFスリラーの戦う青春映画「ザ・ダーケスト・マインズ」の予告編 ! ! - CIA Movie News

ミシシッピ州出身のまだ若いアラサーのアフリカ系女性の著者アンジー・トーマスが、昨2017年春の2月末に発表し、ベストセラーになった同名の原作小説を邦訳出版する岩崎書店によれば…、


私は立ち上がる。撃たれた友の声になる。ギャングが徘徊し、ドラッグが蔓延するゲットー(黒人街)で生まれ育った高校生の女の子スターは、10歳の時、友達が拳銃で撃たれるのを目撃していた。
その後、上流階級育ちの白人の子たちが通う高校に通っていたスターだったが、ある夜、幼馴染のカリルが警官に撃たれるところを目撃してしまう。しかし、警察は、無抵抗のカリルを撃った白人警官の行為を正当化するため、カリルを極悪人に仕立て上げようとする。
カリルの声になることを誓ったスターは、カリルの汚名をそそぐ為、証人として法廷に立つことを決意する。実際のアメリカでの事件や社会問題を強く想起させる、社会派ヤングアダルト小説。


…とのことで、物語のテーマに反して、もう今どきは不適切と見なされかねない古い表現には打ち消し線を上書きさせてもらいましたが、つまり、アマンドラ・ステンバーグちゃんが演じる主人公のスター・カーターは、アフリカ系の貧困層が多く暮らす地域に住んで、アフリカ系のコミュニティに属しながらも、進学校に通って、コーケイジャンの級友らとも親しくし、肌の色によって分けられてしまう2つの社会を行き来する毎日を楽しんでいたはずが、「デトロイト」(2017年)のアルジー・スミスが演じる幼なじみのカリルの死をきっかけにして、彼女をめぐる2つの社会のバランスが崩れて、ぶつかり合い、板挟みになってしまうことに…!!


…と、やや重いテーマではありながら、冒頭でふれたようにディズニー・チャンネルの「ガール・ミーツ・ワールド」で人気を博したサブリナ・カーペンターも出演だけに、この「ザ・ヘイト・U・ギヴ」はティーンエイジャーの関心も集められそうなのですが、ただし、映画をめぐって、2つの社会のそれぞれの若者同士が、SNS 上でお互いに誹謗中傷するなど、現実にぶつかり合うことにならなければ、よいのですが…!!

© 20th Century Fox

ヴァネッサ・ウィリアムスが出演した「ソウル・フード」(1997年)や、故ノトーリアス・B.I.G.の伝記映画「ノトーリアス」(2009年)などで知られるジョージ・ティルマン・Jr. 監督がメガホンをとった「ザ・ヘイト・U・ギヴ」は、今秋10月19日に全米公開!!、共演者として、レジーナ・ホールとラッセル・ホーンズビーが、アマンドラ・ステンバーグちゃんの両親を演じているほか、愛犬家に嫌われた犬映画「ア・ドッグズ・パーパス」(2017年)の K・J・アパ、そして、「ジョン・ウィック」シリーズのコモンに、アベンジャーズのファルコンのアンソニー・マッキーが登場していましたね…!!


Powered by Blogger.