The Joker : 二日酔いコメディのお笑い監督を起用して、第2の「タクシー・ドライバー」を目指すホアキン・フェニックス主演の新・DCユニバース第1弾のアンチ・ヒーロー映画「ザ・ジョーカー」の撮影開始が正式に決定 ! !
事実上の崩壊を遂げたDCユニバースのジャレッド・レトのジョーカーに対抗して、新たに始まるDCユニバースの新しいジョーカーの誕生です！！
ディズニーの本家のマーベル・シネマティック・ユニバースと業務提携を結んでいるソニーが、それとは別に独自に立ち上げる新・マーベル・シネマティック・ユニバースに参戦を決めたことから、マーベルとDCの両ユニバースをかけもちすることになったジャレッド・レトが…、
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悪のコミックヒーロー映画の「スーサイド・スクワッド」シリーズで演じているザ・ジョーカーとは別に新たに名優のホアキン・フェニックスを起用して、ロバート・デ・ニーロ主演のカルト作「タクシー・ドライバー」タッチのアンチ・ヒーロー映画を目指す「ザ・ジョーカー」の製作が正式な承認を受け、現実に撮影が進められる運びになったことを、Heat Vision のボリス・キットがレポートしてくれました…！！
名匠マーティン・スコセッシ監督に匹敵するシリアスな映画の作り手として、二日酔いコメディ「ザ・ハングオーバー」シリーズの大ヒットで知られるお笑い系のトッド・フィリップス監督が起用された「ザ・ジョーカー」は、これから始まる新・DC・シネマティック・ユニバースの第1作めとして、初秋の9月に、ニューヨークでロケがスタートするそうです…！！、ただし…、
製作費の予算は控えめな約5,500万ドルだそうですから、事実上の崩壊を遂げた既存のDC・シネマティック・ユニバースの最も安い製作費の「ワンダーウーマン」（2017年）の約1億4,900万ドルと比べると、映画の規模をかなり縮小することは明らかですし、ジャレッド・レトのザ・ジョーカーが登場した「スーサイド・スクワッド」（2016年）の製作費＝約1億7,500万ドルとの比較では、登場するキャラクターの数が違うとは言え、3分の1以下の低予算映画？！ということになりそうです。
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よって、コミックヒーロー映画らしいアクションの見せ場は減少し、第2の「タクシー・ドライバー」の位置づけにふさわしく、ザ・ジョーカーの狂ったピエロの内面に踏み込むドラマ映画の趣きの方が強くなりそうですが、さて、どんな映画に仕上がることになるのか…？！
なお、名優ホアキン・フェニックス主演の「ザ・ジョーカー」の気になる全米公開日については、来年2019年早々の封切りを目指したいそうですが、具体的には今のところ未定。また、コミックヒーロー大集合映画の「ジャスティス・リーグ」（2017年）が巨額の赤字を叩き出した実績により、事実上の崩壊を遂げた…
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とは言え、まだ完全に終わったわけではない既存のDC・シネマティック・ユニバースの方でも、新・DC・シネマティック・ユニバースの「ザ・ジョーカー」に対抗して、ジャレッド・レト単独主演の「ザ・ジョーカー」の製作が進められる見込みとなっています…！！、ワーナー・ブラザースの「ザ・ジョーカー」祭り？！の続報をお楽しみに…！！
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