Joker : バットマンの父ちゃんはトランプ氏だった ? !、ホアキン・フェニックス主演のアンチ・ヒーロー映画「ジョーカー」に、アレック・ボールドウィンの参戦が決定 ! ! のあと、即座に電撃降板 ! !【Update】
【Update ②】: アレック・ボールドウィンが、「ジョーカー」から降板したことを明らかにしました!!
【Update ①】: アレック・ボールドウィン本人が、ニュースの一部を否定しました!!
ダークナイトの父ちゃんがトランプ氏?!ということは、つまり、ジョーカーの父ちゃんもトランプ氏?!のトランプ祭り!!ということでしょうか?!
名匠マーティン・スコセッシ監督が大都会の狂気を描いた映画史上の傑作「タクシー・ドライバー」(1976年)をお手本とし、緊張感に満ちたシリアスなコミック映画に仕上げるために、それにふさわしい人材として、二日酔いコメディ「ザ・ハングオーバー」シリーズの大ヒットで知られるお笑い系のトッド・フィリップス監督を起用し、狂ったピエロの悪役の原点を描く「ジョーカー」に、「ミッション・インポッシブル : フォールアウト」が大ヒット中のアレック・ボールドウィンの参戦が決定したことを、Heat Vision のボリス・キットがレポートしてくれました!!
【Update ②】: アレック・ボールドウィンが、USA Today のブライアン・アレクサンダーの取材に応じて、「ジョーカー」から降板したことを明らかにしました!!
降板の理由は、スケジュールが不都合であること、そして、バットマンのお父さんのトーマス・ウェイン役は別に自分でなくても、誰でも演じることができる…といった趣旨の発言を行い、同役には魅力が感じられない…と考えているようです。しかしながら、だとしたら、どうして、そもそも役を引き受けたのか?!、起用から、わずか48時間以内の急な降板だけに、やっぱり、得意のモノマネを活かして?!、トランプ氏に似せたトーマス・ウェインを演じる!!というバカバカしい設定を知ってしまったことで、アホらしい…と、うんざりしてしまったのかも…?!、それにしても、先にお伝えした本人の Twitter の真意は、完全に辞めるということでした!!
【Update ①】: 長寿コメディ番組の「サタデー・ナイト・ライヴ」で持ちネタとしているトランプ氏のパロディのモノマネを活かして、トランプ風のインチキな金持ちとして、バットマンの父のトーマス・ウェインを演じる!!と伝えられたアレック・ボールドウィンが、そのニュースを一部否定し、自分が演じるキャラクターは、けして、トランプではない!!と訂正をしてくれました。なので、単にアレック・ボールドウィンなりに新たにバットマンのお父さんを演じる…ということになりそうです…!!
Let me state, for the record, that I have NOT been hired to play a role in Todd Phillips’ JOKER as some Donald Trump manque.
— ABFoundation (@ABFalecbaldwin) 2018年8月29日
That is not happening.
Not.
Happening.
以下 ↓ は、最初にお伝えしたオリジナルの記事です…!!
名優ホアキン・フェニックスが主演をつとめるアンチ・ヒーロー映画で、アレック・ボールドウィンが演じる役どころは、バットマンのお父さんのトーマス・ウェインだそうですが、これまでは尊敬に値する人格者のように描かれてきた人物像とは違って、シリアスに徹する「ジョーカー」に登場するトーマス・ウェインは、ドナルド・トランプ氏をモデルとし、日焼けサロンに通ってるようなインチキな80年代の成金というクソッタレ・キャラだそうです!!、となれば…、
アレック・ボールドウィンは長寿コメディ番組「サタデー・ナイト・ライヴ」では、トランプ氏に扮して、パロディのモノマネを披露してくれていますから、まさに打ってつけのナイスなキャスティング!!として、存分に笑わせてくれるのかもしれません…?!
なお、ホアキン・フェニックスが演じるジョーカーは、実はトーマス・ウェインが従業員に産ませた非嫡出子であり、ダークナイトとはいわゆる腹違いの異母兄弟にあたる身内の設定らしい…と憶測されていますから、仮りにその通りであれば、冒頭のようにダークナイトのパパがトランプ氏?!ならば、ジョーカーのお父さんもトランプ氏?!のトランプ祭り!!ということになりそうだけに、トランプ氏はきっと大喜びの万々歳です!!
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それにトランプ氏が遠回しにライバルのディズニー・マーベルの人気シリーズ「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」の「Vol.3」を製作休止に追い込んでくれた大貢献?!を踏まえると、ワーナー・DC がトランプ万歳!!となるのも納得できそうかも…?!
「スーサイド・スクワッド」のジョーカー=ジャレッド・レトが主演する別のスピンオフ映画「ジョーカー」も続けて、製作をする予定であることから、ジョーカー祭りだ!!、ワッショイ!!となる第1弾?!のホアキン・フェニックス主演作は、来月9月10日に撮影を始めて、全米公開は来年2019年秋の10月4日の予定です!!、「タクシー・ドライバー」風のシリアスなはずの「ジョーカー」に、トランプ氏のパロディが盛り込まれるとなれば、コメディを得意とするトッド・フィリップス監督としては、爆笑を狙う腕の見せどころですね…!!