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Velvet Buzzsaw: 名優ジェイク・ジレンホールが、「ナイトクローラー」のダン・ギルロイ監督と再び組み、アートの世界の強欲をテーマにしたホラー映画の最新作「ヴェルヴェット・バズソー」の予告編を初公開 ! !


名匠の故ロバート・アルトマン監督が映画界の内幕をテーマにした皮肉なブラック・ユーモアの群像劇「ザ・プレイヤー」を参考にしたそうです!!


Trailer : Velvet Buzzsaw


マーベル・シネマティック・ユニバースに参戦した今夏のヒーロー映画の話題作「スパイダーマン : ファー・フロム・ホーム」(7月5日全米公開)が、とても楽しみな若き名優ジェイク・ジレンホールが、モラルの一線を越えてしまうカメラマンの役に扮し、絶賛を博した悪徳映画「ナイトクローラー」(2014年)のダン・ギルロイ監督と再び組んだことで、大きな期待が寄せられた「ヴェルヴェット・バズソー」の予告編を、製作・配信の Netflix が初公開してくれました…!!


Business Insider の取材に応じたダン・ギルロイ監督が冒頭のようにティム・ロビンス主演の「ザ・プレイヤー」(1992年)を例にあげたことからすると、言わば同映画の舞台になったハリウッドの映画界をロサンゼルスのアート界に置きかえたような「ヴェルヴェット・バズソー」、つまり、「ヴェルヴェットの電動丸のこ」は…、


「ノクターナル・アニマルズ」(2016年)でも、ジェイク・ジレンホールと共演した間柄のザウエ・アシュトンが起用されたジョセフィーナが暮らすアパートメントで、どうやら才能に恵まれながらも無名だったアーティストの入居者が亡くなったのをよいことに、故人の力量を見抜いた画商のロードラが、あろうことか、遺品をジョセフィーナのアートとして、市場に売り出すことに…!!


…といった次第で、無名のアーティストが遺した作品には得体の知れない怨念が込められていたらしく、思いもかけず、ホラー映画へと突入する展開を通して、一見して格式が高く華やかに見えるアートの世界ながら、実際のところは…、

Photo Credit: © Netflix. All Rights Reserved.

作家や評論家が高尚にひねり出す芸術論などは表向きでしかなく、本音は金儲けの強欲にまみれた金満の亡者が集う悪徳の世界でしかない!!といった「ナイトクローラー」に相通じるようなテーマを、ダン・ギルロイ監督は描きたかったように思われますが、CIA リーダーのみなさんは「ヴェルヴェット・バズソー」の予告編をご覧になられて、どのような感想をお持ちになられたでしょう…?!


眼鏡の検眼で、レンズによる見え方の違いもわからないくせに、アートの目利きを気取っているジェイク・ジレンホールの共演者として、画商のロードラに扮し、「ナイトクローラー」の顔合わせを再現してくれたレネ・ルッソ、つまり、ダン・ギルロイ監督の妻のほか、エルたん主演作「メアリー・シェリー」(2017年)などのトム・スターリッジ、「ザ・ビッグ・ショート」(2015年)のビリー・マグヌッセン、「ストレンジャー・スィングス」のナタリア・ダイアー、ホラー映画の「ヘレディタリィ」(2018年)で、オスカー級の演技力を発揮したトニ・コレット、「ワンダー」(2017年)のダヴィード・ディグス、そして、Netflix の超ヒット作「バード・ボックス」が、「メリー・ポピンズ・リターンズ」と「バンブルビー」の興行の足を引っ張り、年末年始の映画館の動員が今ひとつ振るわない原因になっている名優ジョン・マルコヴィッチらが出演の「ヴェルヴェットの電動丸のこ」は、今月1月末の27日(日)に、サンダンス・フィルム・フェスティバスでプレミア上映のあと、2月1日から配信の予定となっています…!!

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