28 Days Later : ゾンビ映画のカルト作「28日後」シリーズの第3作めの企画構想を、「エクス・マキナ」のアレックス・ガーランド監督と一緒に進めている期待大を、名匠ダニー・ボイル監督が語ってくれた ! !

ビートルズの存在が突然、世界の歴史上から消え失せたことで、自分がビートルズになってしまう青年の騒動を描いたミュージカル・コメディの…


「イエスタデイ」が、今週末の6月28日に全米公開だけに宣伝に励まなければならないダニー・ボイル監督が、28日と言えば…、

ぼくとアレックスは第3作めのワンダフルなアイディアをひとつ抱えているんだ。まったくドンピシャリのよいアイディアなんだ！！

…とのことで、The Independent のジェイコブ・ストールワーシーの取材に応じた同監督が、ゾンビ映画「28日後」（2002年）の脚本を執筆したアレックス・ガーランドと一緒に第3作めの企画構想を練っていることを明らかにしてくれました…！！、さらにダニー・ボイル監督によれば…、

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過去のゾンビ映画をなぞったものではない第1作めのオリジナル映画は、ジャンルがちょっとばかり息を吹き返す復興につながったと思う。いま観ても、まったく古めかしくはないよ。

…と、確かに同監督とアレックス・ガーランドが、ゾンビ・ホラーのジャンルに新風を吹き込んでくれたと言える「28日後」は、28日後…ではなくて、5年後…の2007年になって、スペイン映画界のファン・カルロス・フレナディージョ監督にメガホンを託した第2作めの「28週後」が披露されて以来、もう約12年も経過してしまっています…。

ナオミ・ハリス演じるセリーナとノア・ハントレー扮するマークが、主人公のジム＝キリアン・マーフィーの窮地を救うも、マークがゾンビに噛まれたことで、セリーナが容赦なく、マークを殺してしまう恐ろしいシーン ! !

その長い空白期間の背景には、権利者同士の衝突という内輪もめによる、にっちもさっちも行かない事情もあるわけですが、しかし、ダニー・ボイル監督とアレックス・ガーランドはそれぞれ折りにふれて、第3作めのアイディアを抱えているんだ！！、そして、第3作めのアイディアを抱えているんだ！！、それから、第3作めのアイディアを抱えているんだ！！と同じ発言をくり返し述べては期待を持たせながら、いっこうに実現の兆しは見られませんでした…。

となると、今度こそは実現するのか？！と言うと、ダニー・ボイル監督によれば…、

アレックスは自分の監督作品に集中し、取り組んできたんだ。だから、実際のところ、保留状態になっていた。でも、この先のことはわからないよ！！

…とのことで、「エクス・マキナ」（2014年）と「アナイアレイション」（2018年）が共に高評価を博し、現在は SF ホラーの新進監督として人気のアレックス・ガーランドは自分自身の作品を優先して進めているようですから…、

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果たして、「28日後」シリーズの第3作めはいったい、いつになったら現実に着手されるのか？！、また本当に映画は作られるのか？！は、ダニー・ボイル監督自身がわからない…と言っているだけに、誰にもわかりませんが、とりあえず、何かのネタは持っているかもしれないので、場合によっては「28週後」のように誰か適任者を見つけて、進めてくれるとよいのですが…。

Photo Credit: © Disney / 20th Century Fox. All Rights Reserved.

さて、「28日後」の次が「28週後」だっただけに、次は「28年後」か？！と言いたくなる第3作めはやって来るのか、来ないのか？！、CIA リーダーのみなさんはどのように予想されるでしょう…？！