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Flash Gordon : ハリウッド版「AKIRA/アキラ」のタイカ・ワイティティ監督が、スペースオペラの「フラッシュ・ゴードン」のヒーローを復活させる新たな仕掛け人に就任することが決定 ! !


えッ?!、それって「クローバーフィールド」か?!と話題になった戦争ホラー・アクション「オーバーロード」の監督が作るんじゃないの…?!


…と、1980年公開の実写映画「フラッシュ・ゴードン」の主題歌を担当したクイーンの音楽伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ」の封切りにあわせて、昨2018年の秋に、ジュリアス・エイヴァリー監督がメガホンをとる運びに…、

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…なったことをお伝えしたの覚えている方も大勢いらっしゃるかと思いますが、どうやら、その後に…、


製作の 20世紀FOX が晴れて、ディズニー傘下に入ったことから、あらためて企画の見直しが行われたらしく、実写ではなく、アニメ映画化を目指す方向に舵が切り替えられた「フラッシュ・ゴードン」の仕掛け人として、タイカ・ワイティティ監督の就任が決まったことを、業界メディア Deadline のマイク・フレミングが独占レポートしてくれました…!!と書けば…、


仕掛け人とは具体的には、どういう役割の立場なんですか?!と当然、疑問を抱くかと思いますが、マイク・フレミングとしては、タイカが脚本と監督をつとめる…と聞いたものの、しかし、当のタイカ・ワイティティ監督の側は、それをやんわりと否定し、今のところ、はっきりとした役割は決まっていない…とし、監督するか、どうか?!の判断は時期尚早と応じられたそうです。

よって、つまりは、「キングスマン」シリーズのマシュー・ヴォーン監督を起用し、2015年春に「フラッシュ・ゴードン」の復活プロジェクトをスタートさせたものの、前に進めることができなかった FOX が、ディズニーと合体したことにより、荒唐無稽なスペースオペラはむしろ、実写よりもアニメで…と考え直して、ジュリアス・エイヴァリー監督の構想に見切りをつけると同時に…、

サム・J・ジョーンズが主演した「フラッシュ・ゴードン」の本編シーン ! !


マーベルのコミックヒーロー映画「ソー : ラグナロク」(2017年)のメガホンをとるにあたり、「フラッシュ・ゴードン」を徹底的に研究し、巧みに下敷きにすることで、雷神シリーズのスペースオペラ化に成功したタイカに目をつけたわけか…!!というのが、ことの経緯のようですが…、

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記事のヘッドラインのように、タイカ・ワイティティ監督はまず、大友克洋さん作の人気コミックの実写映画化の撮影に取り組まなければなりませんから、現実に「フラッシュ・ゴードン」に着手できるのは、2021年5月21日全米公開の「AKIRA/アキラ」のあとになってしまうのでは…?!


なので、「フラッシュ・ゴードン」の企画に手こずってきた FOX としては、実際のところ、どんな映画を作ればよいのか?!、その解決の糸口を見出してほしい…と、ひとまず、タイカ・ワイティティ監督のユニークな才能をアテにして、プロジェクトを預けたい…とお願いをしたというのが現状のようです。


そのため、タイカ・ワイティティ監督が「フラッシュ・ゴードン」をどう料理するのか?!、また、どう関わっていくことになるのか?!は、これからの課題だけに時期尚早…という言い方も無理はありませんが、さて、タイカ・ワイティティ監督は何かのひらめきを得て、ついに「フラッシュ・ゴードン」の企画を前進させることが出来るのか否か?!、続報のあることを楽しみにしておきましょう…!!


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