Jumanji :「ジュマンジ」に高齢者が参戦 ! !、ゲームの世界にダイブするアクション・コメディの人気シリーズ第3弾「ザ・ネクスト・レベル」が、高齢化のひねりを加えた新展開を明らかにした予告編を初公開 ! !
「アベンジャーズ : エンドゲーム」の主演女優をつとめたネヴュラのカレン・ギラン扮するルビー・ラウンドハウスが、チームを率いることになりそうです!!
北米で明日の火曜日(7月2日)に「スパイダーマン」シリーズ第2弾の最新作「ファー・フロム・ホーム」を封切るコロムビア・ピクチャーズ AKA ソニピが、そのマーベルのヒーロー映画の冒頭にアタッチする「ジュマンジ」シリーズ第3弾の最新作「ザ・ネクスト・レベル」の予告編をリリースしてくれました!!
「スター・ウォーズ」の脚本家として知られるローレンス・カスダン監督の息子のジェイク・カスダン監督(「バッド・ティーチャー」2011年)にメガホンを託した前作の「ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル」(2017年)が、同時期公開の「スター・ウォーズ : ザ・ラスト・ジェダイ」に圧倒されることなく、超特大のヒットをモノにしたことから…、
「スター・ウォーズ」の脚本家の息子に引き続き、メガホンを託して、「スター・ウォーズ」の最新作「ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー」を相手に興行バトルを挑む「ザ・ネクスト・レベル」は、いったい、どんな「スター・ウォーズ」潰しの秘密兵器を持っているのか?!、副題通りに「次のレベル」に昇格するネタに期待が寄せられていましたが、その注目の新たな切り札はどうやら、ドウェイン・ジョンソンが名優ダニー・デヴィート74歳(「ダンボ」2019年)のモノマネをする!!に加えて、ケヴィン・ハートが名優ダニー・グローヴァー72歳(「リーサル・ウェポン」シリーズ)のモノマネをする!!という思ってもみない高齢者ネタの必殺技?!だったようです…!!
前作から引き続き登場のアレックス・ウルフが演じるスペンサーが、どういう事情からか?!、ゲームの世界に引き込まれる犠牲者が出ないように…と前作の結末で破壊したはずの「ジュマンジ」のゲームカセットを懲りもせずに修理しようとしたことから案の定、ゲームの世界に再び引き込まれてしまった続編では…、
スペンサーを救出するために「ジュマンジ」に飛び込んだマーサ=モーガン・ターナーは前作どおりのルビー・ラウンドハウス=カレン・ギランに変身したものの、前作ではムースことフランクリン・フィンバー、つまり、ケヴィン・ハートに変身したフリッジ=サーダリウス・ブレインは、シェリーことオベロン教授、つまり、ジャック・ブラックに代わってしまい、本来ならスペンサーが変身するはずのブレイブストーン、つまり、ドウェイン・ジョンソンのアバターを得たのは、スペンサーのおじいさんのエディ=ダニー・デヴィートであり、ムースことフランクリン・フィンバー、つまり、ケヴィン・ハートのアバターの主はエディじいさんの友人のマイロ=ダニー・グローヴァーだった…!!
…と、大ベテランの高齢者コンビのダブル・ダニーを加えて、キャラクターがシャッフルされた続編では、高齢者だけにゲームにうといドウェイン・ジョンソンとケヴィン・ハートはアテにならないため、カレン・ギランがチームを率いて、「次のレベル」の攻略に挑むことになりそうですが、それにしても、スペンサー=アレックス・ウルフと、「アナベル・カムズ・ホーム」が全米で封切られたマディソン・アイゼマン扮するベサニーはどこに行ってしまったのか…?!
楽しみにしていた続編の新展開が「高齢化」だったことで、ドウェイン・ジョンソンとケヴィン・ハートが高齢者をネタにして、おちょくるモノマネを2時間も観させられるのか…と受けとめた方は、もしかすると疑問や不快感を抱いたかもしれない「ジュマンジ : ザ・ネクスト・レベル」は、「スター・ウォーズ : ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー」の今年2019年末12月20日全米公開に先がけて、1週間前の12月13日から全米の映画館に登場!!
「スター・ウォーズ」潰しを狙うための注目の新たなキャストとして、以前は「クロエ・モレッツちゃんの友だちのラッパーの人」と紹介していましたが、今や「オーシャンズ 8」(2018年)、「クレイジー・リッチ・アジアンズ」(2018年)などで大活躍のアークワフィーナこと、ノラ・ラムが起用されています!!
さて、高齢者をネタにする…というお笑いは「スター・ウォーズ」を超えるだけの威力を持っているのか、どうか…?!、CIA リーダーのみなさんは「ジュマンジ」が進化?!した「次のレベル」の予告編を観て、どのような期待の感想をお持ちになられたでしょう?!、1995年公開のオリジナル映画に主演した故ロビン・ウィリアムズなら、お年寄りをいじくるのはやめておこうよ…と言ったかもしれません?!
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