Terminator Dark Fate :「ターミネーター」通算第6弾の「真T3」の最新作「ダーク・フェイト」の仕掛け人のジェームズ・キャメロン監督が、サラの息子のジョン・コナー役に起用した俳優の名前を、ついに発表 ! !

元祖サラ・コナーのリンダ・ハミルトンが、62歳にして、戦うヒロインにカムバックしたことばかり話題にされてるけれど、息子のジョンは…？！


…と気になっていた「ターミネーター」ファンの方が当然、大勢いらっしゃったはずですが、現地サンディエゴで今日の7月18日（木）に開幕したオタクの祭典のコミックコン初日に行われた「ダーク・フェイト」のプレゼンのイベントで…、

「真T3」という位置づけの第6作めだけに、1991年公開の前作にあたる「T 2 : ジャッジメント・デイ」で、サラの息子のジョン・コナーを演じたエドワード・ファーロングが、リンダ・ハミルトンと同様にシリーズ復帰し、あらためて、ジョンを演じてくれたことを、プロデューサーのジェームズ・キャメロン監督が発表しました…！！

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「アバター」シリーズ製作の真っ只中の多忙だけに、コミコンの会場に来ることはできなかったジェームズ・キャメロン監督が発してくれたビデオ・メッセージのコメントによれば…、

みなさんは「デッドプール」のティム・ミラー監督を手に入れました。ぼくも約30年ぶりにシリーズに帰ってきました。みなさんがこれまでに、けして目にしたことはないクレイジーな新しいネタを、ぼくたちは思いついたんです。

ぼくたちはまた、あることを考え続けずにはいられませんでした。それはぼくたちが、サラを連れ戻したのいか、どうか？！ということです。だとすれば、リンダのほかにサラを演じられる女優はいません。いったい、どのように話したら、リンダは「ダーク・フェイト」に出演してくれるのか？！

ぼくたちはリンダに復帰をお願いしました。そして、ありがたいことに彼女が同意をしてくれたことで、ぼくたちはストーリーを創りあげていくことができたんです。エディ・ファーロングも帰ってきます。ジョン・コナー役です！！

…とのことで、シリーズの第3作めの「ライズ・オブ・ザ・マシーンズ」（2003年）では、ニック・スタールが演じ、第4作めの「サルベーション」（2009年）では、クリスチャン・ベールが演じ、前作の「ジェニシス」（2015年）では、ジェイソン・クラークが演じたばかりか、ついに悪役になってしまったジョン・コナー役がようやく、本来のエドワード・ファーロングのもとに帰ってきました！！、とは言え…、

これまでに披露された予告編では、ジョンの姿がまるで観られなかったことを踏まえると、薬物依存や暴力事件を起こしたスキャンダルなどで失脚し、いわゆる落ち目のエドワード・ファーロングの出番がどれだけ、あるのか…？！については、やや疑問ですが、とにもかくにも、「T 2」のファンの方にとっては、うれしいに違いない元祖ジョン・コナーの再登場です…！！

※近年のエドワード・ファーロング41歳は、下 ↓ の写真のような雰囲気です。

「ターミネーター」シリーズの最新作「ダーク・フェイト」は今秋11月1日から全米公開！！、なお、本日のコミコンで、ティム・ミラー監督が語ってくれたコメントによれば、視聴制限のレイティングは大人向けの R 指定だそうですから、過激アクションの展開を期待することができるかもしれません…！！