Stephen King's It: Chapter Two : 原作者のスティーヴン・キングが絶賛のホラー映画史上最大ヒット作「It（イット）」の続編「チャプター 2」が、初公開の戦慄の本編シーンをチラ見せした新しいプロモ・ビデオとポスターをリリース ! !

前編が約2時間15分だったのに対し、後編は30分も長い約2時間45分の上映時間になる見込みだそうですから、映画館に出かける日は水分控えめに…！！


来月9月6日の全米公開まで、あと約1ヵ月！！に迫ったワーナー・ブラザースが、「It（イット）: チャプター 2」の新しいプロモ・ビデオを披露してくれたので、お楽しみください…！！

It: Chapter Two Exclusive Featurette - Come Home

こんなもの売れるわけがない…と侮って、後編の製作を保留したワーナー・ブラザースをあざ笑うかのように、前作（2017年）をホラー映画史上最大のヒットに導いたアンディ・ムシェッティ監督が…、

イギリスの映画マガジン、トータル・フィルムの取材に応じて、明らかにしてくれたトリビアによれば、上 ↑ のビデオにも登場してくれた原作者のスティーヴン・キングは、後編の脚本の内容をチェックするや、いくつかの助言のメモを与えてくれたそうですが、その中には新たにこういう場面を追加したほうがよい…

…と、原作にはなかった全く新しい場面を創りだしてくれたそうです！！、それがどういう場面なのか？！については、映画を観てのお楽しみ！！として、教えてくれてはいませんが、キング・ファンの方が映画をご覧になられて、もしも、あッ！！、こんな場面は原作になかった！！と気づかれたら、それは映画の作り手たちの独創ではなく、あくまでもキングの原案にもとづいているものとして、理解してください…！！

そのスティーヴン・キングの原作小説を邦訳出版する文藝春秋によれば…、

少年の日に体験した恐怖の正体は何だったのか？、 27年後、薄れた記憶の彼方に引き寄せられるように故郷の町に戻り、IT（それ）と対決せんとする7人を待ち受けるものは…？

精神病院のベッドで、男がむっくり身を起こし、月からの邪悪な声に耳を傾ける。町に戻った〈はみだしクラブ〉の面々を迎えたのは、チャイニーズ・レストランの怪、夜の図書館に出現したピエロなどだった。いまデリーでは、あらゆる狂気が目をさました。それに対抗するには、みんなの記憶を繋ぎあわせ、ひとつの力とすることだ。

27年前、7人は IT（それ）と対決した、銀のばら玉を武器に。いや、それ以上の武器は、7人の友愛と勇気で結んだ〈環〉だった。そのときの〈約束〉にしたがって、彼らは今ここにいる。欠けた〈環〉を結びなおして、いま一度、IT（それ）と向かい合うのだ。町の下を、IT（それ）の棲み処めざして這い進む。デリーに新しいことが起こるのを信じつつ。

さて、前編から引き続き、恐怖のピエロのペニーワイズを演じるビル・スカルスガルドは、はみだしクラブの子供たちから与えられた屈辱に報いるのに、単に復讐ではなく、それを超えて、より以上のお返しをするつもりらしいことを語ってくれたの対して…、

成長したマイク役のイザイア・ムスタファ（TVシリーズ「シャドウハンターズ」）は、友だち同士が団結して、力をあわせれば、成し遂げられないことなんて何もない！！と言っていますが…、

Photo Credit: © Warner Bros. All Rights Reserved.

果たして、恐怖のピエロ VS. はみだしクラブの再戦はどのように展開していくのか…？！、そして、前作を超えて、さらに新たにホラー映画史上最大ヒットの記録を更新するのか？！も楽しみですね…！！