RoboCop :「正・エイリアン 3」を断念したニール・ブロムカンプ監督が「正・ロボコップ 2」も諦めて、降板 ! !、期待だけさせといて、またか…のガッカリを伝えてくれた ! !
デヴィッド・ゴードン・グリーン監督の「ハロウィン」と、ティム・ミラー監督の「ターミネーター : ダーク・フェイト」に続く人気映画の…
正当な続編が作られる！！として、映画ファンが期待を寄せていた未使用脚本の映画化「ロボコップ・リターンズ」から降板してしまったことを、ニール・ブロムカンプ監督が、自らの Twitter を通じて、公表してくれました…！！
「ロボコップ」から離脱。ぼくは新しいホラー・スリラー映画を撮影する。「ロボコップ」を今すぐにでも撮影したい MGM は待ってくれないんだ。「ロボコップ」はファンのみんなと一緒に映画館で観るのを楽しみにするよ！！
Off Robocop. I am shooting new horror/thriller and MGM can’t wait/ need to shoot Robocop now. Excited to watch it in theaters with other fans. N
— Neill Blomkamp (@NeillBlomkamp) August 15, 2019
…といった短い Tweet だけでは、いったい、どうして、ニール・ブロムカンプ監督は「ロボコップ・リターンズ」の代わりに、別のホラー・スリラー映画を作ることになったのか？！、その背景の事情は何とも言えないものの、とりあえず憶測できるのは、人気タイトルの「ロボコップ」シリーズをできるだけ早く復活させたい製作の MGM に対し、同監督としては撮影を始められるだけの準備が、いまだ充分に整ってはいないらしいことから、双方の思いが食い違い、たもとを分かつことになったのか…ぐらいのことですが…、
ニール・ブロムカンプ監督に「ロボコップ・リターンズ」のメガホンが託されたことが伝えられたのは、約1年前の昨2018年7月のことでしたから…、
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MGM がしびれを切らしてしまう…というのもわからなくはありませんが、ヴィジュアルの完成度にこだわる同監督の作家性を踏まえると準備には、それ相当の年月が必要になる…というのも納得はできそうです。しかしながら…、
「正・エイリアン 3」については、どうやら、自分の身内以外の者にはもう、「エイリアン」を作らせたくはない…というリドリー・スコット監督の老害とも言えそうな妨害があったらしいことから、やめざるを得ないのも当然…と同情できましたが…、
オリジナル映画（1987年）を手がけたポール・バーホーベン監督は続編に興味のない人だけに、パワハラのイザコザがあったようには思われないので、ニール・ブロムカンプ監督としては将来に向けて、ヒットメイカーの地位を獲得するためにも、「ロボコップ・リターンズ」は是が非でも作っておくべきだったかもしれません…？！
いずれにしろ、ニール・ブロムカンプ監督が新たに取り組むホラー・スリラー映画はどんな作品なのか？！も含めて、いったい、「ロボコップ・リターンズ」はどうなってしまうのか…？！、追って続報が伝えられるはずですから、新監督が起用されて、前進することに期待をしておきましょう…！！
