Header Ads

Dolittle : アイアンマンのロバート・ダウニー Jr. を主演に担ぎ出したものの、監督が映画の作り方を知らなかったため、新監督を起用して、撮り直しになった失敗作として、よくないウワサで話題のしゃべる動物映画「ドリトル」の予告編 ! !


アイアンマンが主演だけに、当初の目論見では「アベンジャーズ : エンドゲーム」のあとを追うように、今夏に全米公開をするつもりでしたが…


約3週間にもおよんだ規模の大きな撮り直しをするはめになった…

Trailer : Dolittle


キッズ向けのしゃべる動物映画の最新作「ドリトル」の予告編を、配給のユニバーサル映画が披露してくれました…!!、今から53年も前の1966年に「ミクロの決死圏」が話題になった故リチャード・フライシャー監督が、そのSF映画の “ 特撮 ” にオスカー像が与えられた翌1967年に公開した故レックス・ハリソン主演版や…、


エディ・マーフィを主演にして、物語の舞台をサンフランシスコに置きかえ、第1作めが1998年に公開された「ドクター・ドリトル」シリーズなどを通じて、映画ファンにもおなじみの故ヒュー・ロフティング著の児童文学をあらためて、映画化する作り手に起用されたのは、ジョージ・クルーニー主演の「シリアナ」(2005年)や、マシュー・マコノヒー主演の「ゴールド」(2017年)といった大人向けのドラマ映画で知られるスティーヴン・ギャガン監督ですから、そもそも人選がミスマッチじゃないの?!と素人でもわかるわけですが…、


どうやら、CG のキャラクターを登場させて、VFX を多用する映画を作った経験が乏しかった同監督は、その手のタイプの映画の作り方を知らなかったらしく、匿名のスタッフを自称する人物が掲示板の reddit に書き込んだ映画製作の舞台裏の告発によれば…、


昨年の現場は混沌のドロ沼の深みにハマっていた。アニメの動物キャラたちの立ち位置をどこにするかをあらかじめ想定することなく、撮影を始めてしまったんだ。まったくマヌケだよ。

支離滅裂なバカ野郎の監督は結局、クビになったんだけれど、アタマがおかしいんじゃないかと思う奴が怒り散らす感情の爆発や、コンセプト・アートの担当や、プリビズのアニメの部署への干渉のあとだっただけに、時はすでに遅しだった…。

…などとのことで、今年2019年の春になって、「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ」(2014年)のジョナサン・ リーベスマン監督と「The Lego Batman Movie」(2017年)のクリス・マッケイ監督が起用され、CG のキャラクターを登場させるのは得意な前者の監督が撮り直しのメガホンをとり、後者の監督がシナリオを書き直したことが、業界メディアでスッパ抜かれたわけですが…、


果たして、実際の映画の出来栄えは、やっぱり、支離滅裂なのか?!、深刻な病いを患ったヴィクトリア女王を救うために、名探偵シャーロック・ホームズ風?!のロバート・ダウニー Jr. のドリトル先生が治療法を求めて、伝説の島へと向かう「パイレーツ・オブ・ザ・カリビアン」風?!の「ドリトル先生航海記」は、来年2020年1月17日から全米公開!!

Photo Credit: © Universal Pictures. All Rights Reserved.

共演者として、アントニオ・バンデラス(「ザ・レジェンド・オブ・ゾロ」2005年)、マイケル・シーン(「アポスル」2018年)らが出演していますが、ヴィクトリア女王の役をジェシー・バックリー(「ワイルド・ローズ」2019年)が演じているのが、映画ファンにとっては最も見どころの楽しみかもしれませんね!!、なお、動物キャラの声優には、マリオン・コティヤールに、エマ・トンプソン、ラミ・マレック AKA フレディ・マーキュリーのほか、RDJ のヒーローの弟子のスパイダーマンのトム・ホランドも加わっています…!!


Powered by Blogger.