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Box Office : 10月11日~13日の全米映画ボックスオフィスの第13位

北米映画興行史上の事件が発生 ! !、パク・ソダムたんが主演女優のポン・ジュノ監督のカンヌ映画祭パルムドール受賞のネタバレ厳禁作「パラサイト」が、外国語映画としては史上最高の平均売り上げを叩き出す歴史的快挙のデビューを果たした大ヒットのビックリ ! !


興行記事です。物語の内容には一切ふれていません。この映画は事前に予備知識を持たずにご覧下さい!!


第13位 (初) 「パラサイト」(1,100万ドル)

$376,264−(3館/$125,421)−$376,264

Trailer : Parasite


RT の評論家の支持率 99 % / Metacritic スコア 95 / 出口調査の CinemaScore

ハリウッド進出を果たした SF ディストピア映画の異色作「スノーピアサー」(2013年)や、Netflix 配信の「オクジャ」(2017年)の高い評価により、北米の映画マニアからも強い支持を集めている韓国映画界の名手のポン・ジュノ監督が…、


今年2019年5月開催の第72回 カンヌ国際映画祭の大賞のパルムドールを受賞した「パラサイト」の配給権を取得したネオンが、ニューヨークとロサンゼルスの計3館だけで限定公開した結果の封切り成績が約37万6,264ドル!!という、ちょっと信じられない金額だったことが発表されました!!


ニューヨークで唯一の上映館の IFC センターでは、2014年公開のリチャード・リンクレイター監督の傑作「ボーイフッド」以来となる超満員御礼だったらしい「パラサイト」が、1館あたりの売り上げとして記録した約12万5,421ドルの平均成績は…、


新作映画の封切り興行の平均成績としては、2016年に封切られたエマ・ストーン主演「ラ・ラ・ランド」が記録した約17万6,221ドル(5館)以来の大ヒット!!ということは当然、今年2019年公開の映画としては最高の単館売り上げの大ヒットの第1位!!になるばかりか…、


北米映画興行史上の記録としては、第18位に位置づけられるものです!!、しかしながら、平均売り上げのランキングの上位は、ディズニーとピクサーのアニメ映画の限定封切り時の成績ばかりですから、実写映画に限れば、北米映画興行史上第8位!!にまで浮上することになり、さらに外国語映画の枠組みを当てはめると第1位の頂点に君臨する大ヒット!!となっています!!、レオナルド・ディカプリオがアカデミー賞の最優秀主演男優賞を受賞した「ザ・レブナント」(2015年)の平均売り上げは約11万8,640ドル(4館)でしたから、ソン・ガンホがレオを上まわっている注目度の高さです!!


この「パラサイト」が歴史的快挙のデビューを果たした理由というのは、とりもなおさず、カンヌ国際映画祭のパルムドールを受賞した…というよりも、レビューの評価がズバ抜けて、高いことから、映画の格付けサイトの Rotten Tomatoes では、支持率が事実上の100% にまで達し、今年2019年最高の傑作の1本!!などと言われていることに加えて、物語の衝撃の展開が伏せられていることから、そのネタバレをどうしても、イチ早く知りたい!!という興味と好奇心の高さゆえによるものだと思われますが…、


CIA では、パク・ソダムたんがかわゆい!!と、映画の内容とは無関係のことしか、あえて書かないことにしている「パラサイト」は、いったい、何が起きるのか?!、紹介記事や解説はもちろん、宣伝も含めて一切合切を無視して、何も知らずに映画館にお出かけください!!、外国語映画としては、北米映画興行史上最高のヒットの歴史的デビュー!!というだけで、もう映画館に出かけるのには充分の理由でしょう!!


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