Box Office : 11月22日～24日の全米映画ボックスオフィスTOP5の第1位

世界中の興行ランキングで初登場第1位を獲得した「フローズンⅡ」が、アニメ映画史上最大の世界封切りメガ・ヒットを達成 ! !、アニメに見えるアニメとしては、ディズニー・アニメ映画史上最高の全米封切り大ヒットも達成した記録破りの大爆発のデビュー ! !

第1位 (初) 「フローズン II」(？？？万ドル)

$127,000,000−(4,440館/$28,604−$127,000,000

Trailer : Frozen II

★RT の評論家の支持率 75 % / Metacritic スコア 65 / 出口調査の CinemaScore A-

今週の木曜日＝11月28日のサンクスギビング・デーからの感謝祭の連休に、家族そろって観るのにふさわしいファミリー向け映画の目玉作品として、「フローズン 2」を封切ったディズニーが…、

週末3日間の売り上げのオープニング成績として、いきなり大台の1億ドルを突破した約1億2,700万ドルもの巨額を発表したことから…、

同社の今夏の大ヒット作である実写風のCGアニメ映画「ザ・ライオン・キング」が記録した2億ドルに近い約1億9,177万ドル（4,725館）を別とすれば、ふつうにアニメに見えるアニメのディズニー・アニメ映画としては、史上最高額の封切り特大ヒット！！を達成したばかりか…、

ディズニー・ピクサー・アニメの「インクレディブルス 2」（2018年）＝約1億8,269万ドル（4,410館）と「ファインディング・ドリー」（2016年）＝約1億3,506万ドル（4,305館）に次いで、アニメ映画史上3番め、もしくは実写風「ザ・ライオン・キング」を含めるとアニメ映画史上4番めのデビューを果たした快挙となりました…！！

11月公開のアニメ映画としても、もう約15年も前の2004年に「インクレディブルス」が記録した約7,047万ドル（3,933館）、つまり、現在のお金の価値にして、約9,606万ドルに相当する大ヒットだった金額に大きく差をつけたアナとエルサは…、

ジェン主演の「ザ・ハンガー・ゲームズ : キャッチング・ファイア」（2013年）＝約1億5,807万ドル（4,163館）と「ザ・トワイライト・サーガ」の3作品「ニュー・ムーン」（2009年）＝約1億4,284万ドル（4,024館）、「ブレイキング・ドーン Part 2」（2012年）＝約1億4,107万ドル（4,070館）、「同 Part 1」（2011年）＝約1億3,812万ドル（4,061館）に次いで…、

11月に封切られた全映画の中でも、実に史上5番めの大ヒットだったことになっています…！！

2013年の同じくサンクスギビングの目玉映画だった前作が、感謝祭の連休を終えた時点で稼いでいた金額は約9,393万ドルでしたから、その前作から続けて、メガホンをとったジェニファー・リー監督としては、すでに重責に応じた感のある続編ですが…、

Featurette: アナの声のヴェロニカ・マーズや姉妹の母の声のドロレス、ジェニファー・リー監督らがスケールを増した続編の世界について語ってくれているプロモ・ビデオ ! !

世界最大の映画市場の中国で約5,300万ドル相当を稼いだのを含めた諸外国の封切り成績のトータルの約2億2,320万ドルに、国内の売り上げを足した総額は早くも約3億5,020万ドルにまで達したばかりか、「トイ・ストーリー 4」が今夏に記録した約2億4,090万ドルを大きく超えて、あろうことか、アニメ映画史上最高の金額を叩き出した世界封切り大ヒット作の頂点にまで昇りつめています…！！