Sonic the Hedgehog : 実写化のキャラ・デザインが気持ち悪い…という痛烈な批判に晒されて、公開延期になったセガの人気キャラの悪夢的な映画化「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」が、イメージを修正したものの、実際のところ、どうでもいいチビっ子映画でしかない新しい予告編をリリース ! !

「ターミネーター : ダーク・フェイト」が大コケのティム・ミラー監督は、パラマウント映画の赤字をより大きく膨らませることになりそうかも…？！


北米では今日の11月12日（火）に、Disney+ がスタートしたことから、そのディズニーの配信サービスの内容に誰もが夢中の興味津々のタイミングを狙って…

Trailer : Sonic the Hedgehog

ひっそりと再リリースしようと思ったのか、どうか…？！は何とも言えませんが、「ターミネーター : ダーク・フェイト」が大失敗のパラマウント映画が、同沈没映画のメガホンをとったティム・ミラー監督を製作総指揮に据えた「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」の新しい予告編をリリースしてくれました…！！

下 ↓ の比較の写真でご覧のように、約半年前の5月はじめに最初の予告編を披露するや、いかにも動物的な鼻に、人間っぽい歯並びと目の表情などのアンバランスが気持ち悪い…との批判が SNS で炎上したことから、本来であれば先週末の11月8日に全米公開するはずが…、

キャラクター・デザインをやり直すハメになったことで、公開延期におちいってしまったわけですが…、

上 ↑ の US 版とは内容が異なる UK 版の予告編

「スター・ウォーズ」のドロイドの BB-8 の声優でもあるベン・シュワルツ（「ナイト・スクール」2018年）が声をつとめるソニックと、ジェームズ・マースデン（テレビシリーズ「ウエストワールド」）扮する保安官のトムが、悪役のドクター・ロボトニック＝ジム・キャリーと対決する「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」は、とどのつまり、チビっ子向けの映画でしかありませんから…、

果たして、キャラクター・デザインが気持ち悪い…！！とクレームをつけた大人たちが、それをあらためたからと言って、映画館に足を運んでくれるのか、どうか…？！、製作費が1億ドルを超える大作をまかされた新人のジェフ・ファウラー監督が、いきなり、ピンチにおちいりそうな「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」は、来年2020年春の2月14日のバレンタイン・デーのデート映画？！として、愛の全米ロードショー！！

「ターミネーター : ダーク・フェイト」に続けて、大赤字…となれば、ティム・ミラー監督の将来が本当に心配ですね…。

Photo Credit: © Paramount Pictures. All Rights Reserved.