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Disappearance At Clifton Hill : 幼い少女の自分の目の前から少年が連れ去られた過去の記憶は誘拐だったのか ? !、鬼才デヴィッド・クローネンバーグ監督が俳優として出演してくれたことで話題のタペンス・ミドルトン主演のミステリ映画の最新作「ディスアピアランス・アット・クリフトン・ヒル」の予告編 ! !


映画のタイトルの「クリフトン・ヒル」は、あのナイアガラの滝をカナダ側から眺望する観光客たちが訪れることになる町の名前です!!


…となれば、観光客のサイフをアテにしている町だけに、そこで過去に未解決の誘拐事件があったのでは…?!といった不穏な映画を作られるのは…、

Trailer : Disappearance At Clifton Hill


よくないウワサのもとになり得るだけに、はなはだ迷惑だから、撮影をやめろ!!と地元から抗議の反発を食らってしまった問題作?!の「ディスアピアランス・アット・クリフトン・ヒル」の配給権を取得した IFC フィルムズが、予告編を披露してくれたので、チェックしておいてください…!!


少年を抱えて、車のトランクに無理やり押し込めた男が、あろことか、タイヤ交換のバールで少年を殴ったあと、静かにしないとまた殴るぞ!!と怒声を発し、トランクを閉めて、走り去ったのは誘拐だったのか…?!、両親がクリフトン・ヒル近くのモーテルを営んでいたことから、週末は頻繁にナイアガラ川に出かけて、家族で釣りを楽しんでいたアルバート・シン監督が、まだ幼い5歳か6歳のころに目撃をしたらしい記憶の断片をもとにして、物語を創作した「ディスアピアランス・アット・クリフトン・ヒル」は…、


「イミテーション・ゲーム」(2014年)や、映画版の「ダウントン・アビー」(2019年)などで知られるタペンス・ミドルトンが演じる自分の生き方につまづいた女性のアビーが、母が他界したため、地元のクリフトン・ヒルに舞い戻り、家業のさびれたモーテルを引き継ぎ、切り盛りし始めるのですが、幼い頃に目撃をした少年の記憶を思い出したことから…!!


…といった次第で、つまり、カナダ映画界の新進気鋭のアルバート・シン監督(「イン・ハー・プレイス」2014年)が、自分自身の生い立ちを主人公に投影したわけですが、しかし、過去の “ 目撃 ” は本当に現実にあったことなのか?!、それとも子どもの自分の妄想だったのか…?!、当の監督も自分を定かに信じ切ることはできないそうですが、そのように遠い昔のことだけに今となっては幻のような記憶にとらわれている…というモヤモヤの心理に興味を抱いて、けして解けないパズルのようにもどかしいサイコ・スリラーのミステリ映画を作ろうと思ったそうです…!!




自分の監督作に顔を出すほか、クリストファー・ランバート主演の「レザレクション」(1999年)や、「13日の金曜日」シリーズが、あろうことか、宇宙に飛び出した SF ホラー映画の「ジェイソン X」(2001年)などに出演し、俳優としても異彩を放ってきたデヴィッド・クローネンバーグ監督が…、

デヴィッド・クローネンバーグ監督の登場シーン ! !


郷土史家のポッドキャスターの役に扮して、登場することが、映画マニアにとっては大いに注目の「ディスアピアランス・アット・クリフトン・ヒル」は、ニューヨークの IFC センターで来月2月28日に封切りとあわせて、同時に配信の予定です…!!

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Photo Credit: © IFC Films. All Rights Reserved.


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