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China Re-Closing All Cinemas : 映画界に衝撃 ! !、新型コロナウイルスの脅威をあらためて察知したらしい中国政府が、全土の映画館の再閉鎖を指示した元の木阿弥 ! !


先週末にようやく上映を再開できた中国の映画館でしたが、興行が行えたのは、たったの1週間だけという絶望的な事態におちいりました…。


世界最大の映画市場の中国にとっては、全体の約5%程度の少ない数でしたが、約2ヶ月前の1月下旬頃から閉ざしていた映画館の扉を、ついに先週末に開くことができた再開も束の間、中国政府の国家映画局が再び全土の映画館の閉鎖を指示しました…。


現地の SNS の Weibo に浮上した「映画館再閉鎖」の情報が事実であることを、独自の情報筋を通じて確認した業界メディアの Deadline によれば、アジアの中国では今日の金曜日の3月27日に国家映画局から映画興行会社(者)に宛てて、再閉鎖の通達が出されたそうです…。

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その国家映画局の再閉鎖の指示に先駆けて、同日の数時間前に上海市が映画館の再開を許可し、この週末には、さらに計205館の映画館が上映を始めることで、興行の規模が着々と拡大をし、映画館が活気にあふれる元の軌道へと戻りつつある…という希望が覗えた直後と言えるようなタイミングでの再閉鎖の決定のギクシャクですから、中国の国内でも新型コロナウイルスの感染状況に関する情報は錯綜しているのかもしれません…?!


いずれにしろ、中国の映画館が約2ヶ月間の閉鎖だけでは再開へと踏み切ることができなかった…というのは、世界の映画興行界にとっては、まったく悲報のように思われます。仮りに閉鎖が、これから更に長期化するのであれば、中国の興行会社のみならず、各国の映画館や興行会社は干上がって、息の根が止められてしまい、自宅で映画を楽しめる配信サービスの市場に一気に取って代わられる大転換へとなだれ込む転機になってしまいかねません…。

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それにしても、新型コロナウイルスの感染が収束をみせ始めたかのように伝えられていた現地の事情ですが、やはり、収束を決め込むのは時期尚早だったのか?!、それとも感染があらためて、再流行する第2波が襲ってきたのか?!、中国発の情報については何とも言えませんが、とりあえず、現地の感染は終わっていないのでは…?!と疑問する見方が、この映画館の再閉鎖によって裏付けられたかもしれません…?!


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