Extraction :「アベンジャーズ」のルッソ兄弟監督が仕掛け人をつとめて、雷神ヘムジーを主演に起用し、「子連れ狼」をイメージして、闇の傭兵が少年を救出する絶体絶命のミッションを描いた Netflix の配信映画の最新作「エクストラクション」の過激アクション満載の予告編 ! !

もうひとりのキャプテン・アメリカとして、お見事なアクションの身のこなしを披露し、マーベル・ファンを楽しませてくれたスタントマンの…


サム・ハーグレイヴが初めて、長編映画のメガホンをとった監督デビュー作「エクストラクション」の予告編を、Netflix が初公開してくれました！！

Trailer : Extraction

「キャプテン・アメリカ」の第2作め「ザ・ウィンター・ソルジャー」（2014年）からマーベル作品を手がけ、コミックヒーロー大集合映画の「キャプテン・アメリカ : シビル・ウォー」（2016年）、「アベンジャーズ」の「インフィニティ・ウォー」（2018年）と「エンドゲーム」（2019年）と特大のヒットを放ってきたルッソ兄弟監督が仕掛け人のプロデューサーをつとめ、弟のジョー監督が脚本を執筆した「エクストラクション」は…、

雷神ヘムジーが演じる裏社会の傭兵のタイラーが、獄中にいるインドの麻薬王からの依頼を受けて、バングラデシュの犯罪組織との抗争の渦中に飛び込み、誘拐された麻薬王の息子オヴィ（ルドラクシャ・ジャイスワル）を救出する命がけのミッションに挑むことに…！！という筋書きですが、そのシンプルなストーリーよりも…、

予告編でご覧になられたように、ルッソ兄弟監督と組んで、前述のマーベルの特大ヒット作のほか、雷神主演の「ソー : ラグナロク」（2017年）に、悪のコミックヒーロー映画の「スーサイド・スクワッド」（2016年）、「デッドプール 2」（2018年）、そして、シャーリーズ・セロンの金髪爆弾が大暴れをした「アトミック・ブロンド」（2017年）などのアクションの見どころを演出してきたスタント・コーディネーター兼スタントマンのサム・ハーグレイヴ（↓ 写真）が徹底して、得意のアクションを魅せることにこだわった迫力の場面の連続こそが最大の売り物になっていることは述べるまでもなく、一目瞭然ですね…！！

過去に息子を失ってしまったタイラーが、その息子への罪滅ぼしのようにして、オヴィの命を守る戦いを通して、擬似的な父子の絆が芽生えていくらしい「エクストラクション」の共演者は、マーベルの待望の最新作「ブラック・ウィドウ」が今秋11月6日から全米公開のロシア版キャプテン・アメリカのレッド・ガーディアン＝デヴィッド・ハーバーをはじめ、「パイレーツ・オブ・ザ・カリビアン 5」（2017年）のゴルシフテ・ファラハニ、「キャプテン・アメリカ」の第1作め（2011年）に出演していたデレク・ルークといった顔ぶれとなっています…！！

「スター・ウォーズ」の配信シリーズ「ザ・マンダロリアン」と同じく、故小池一夫さん作の日本発の人気コミック「子連れ狼」を下敷きの参考にしたらしい「エクストラクション」は、今月4月24日から配信スタート！！、新型コロナのパンデミックのおかげで、新作映画の封切りがありませんから、この雷神ヘムジーの主演作は人気を集めるそうかもしれませんね…！！

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