Dune :「ブレードランナー 2049」のデニス・ヴィルヌーヴ監督が、新進スターのティモシー・シャラメとゼンデイヤを大抜擢して、故フランク・ハーバート著のSF小説の再映画化に挑んだ話題の超大作「デューン」が、お待ちかねの予告編を初公開 ! !

クリス・ノーラン監督の「テネット」の冒頭にアタッチされてる劇場版の予告編よりも、さらに長い約3分間もある全長版です！！

製作・配給のワーナー・ブラザースが予告編の予告編を昨日リリースして、告知してくれた…

Trailer : Dune

「シカリオ」（2015年）や「アライヴァル」（2016年）などでも人気を博して、映画通からの支持が厚いデニス・ヴィルヌーヴ監督が、デヴィッド・リンチ監督の同名カルト作（1984年）でも知られる壮大なSF小説を映画化した前後編2部作「デューン」の前編の予告編の初公開です！！

故フランク・ハーバート（1986年没）が、1965年から発表した同名小説シリーズのうち、この映画の原作にあたる第1巻「砂の惑星」を邦訳出版する早川書房の紹介によれば…、

アトレイデス公爵は皇帝の命を受け、惑星アラキスに移封されることになる。過酷な砂漠の惑星アラキスは、抗老化作用を持つ香料メランジの唯一の産地である。宿敵ハルコンネン家に代わり、そこを支配することは表面的には公爵家に大きな名誉と富を約束する。皇帝やハルコンネン男爵の罠だと知りつつ、公爵は息子ポールの未来のため惑星アラキスに乗り込むが…！！

ハルコンネン男爵の策謀により、アトレイデス公爵は不慮の死をとげ、アラキスは男爵の手に落ちてしまう。公爵の世継ぎポールは巨大な砂蟲が跋扈する危険な砂漠へ母ジェシカとともに逃れ、砂漠の民フレメンの中に身を隠すことになる。しかし、この過酷な環境と香料メランジの大量摂取が、時間と空間を果てしなく見通す超常能力をポールにもたらした。彼はフレメンの伝説の救世主、ムアッディブとして歩みだすことに…！！

そして、復讐の時がきた。フレメンの一員と認められたポールは、その超常能力から、預言者ムアッディブとして、フレメンの全軍勢を統率する立場になっていた。ハルコンネン家の圧政とポール指揮下のフレメンの反撃に惑星アラキスは揺れる。状況を危惧した皇帝とハルコンネン男爵は、軍団を引き連れ、ふたたび惑星へと降り立つが…！！

主人公のポール・アトレイデス役に大抜擢されたティモシー・シャラメ（「若草物語」2019年）をはじめとする主なキャストの紹介は、下↓のリンク先を参照してください！！

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新型トランプ年の今年2020年を締めくくる年末年始の最大の話題作になりそうな「デューン」は、12月18日から全米公開の予定です！！、終わりよければ、すべてよし！！の感激で、年越しできる傑作であることを期待しておきましょう…！！

「デューン」の予告編からのスクリーン・ショットと新しい写真をまじえて、ご覧ください！！