Freaky : 私の女子高生の体を24時間以内に取り返せ ! !、「ハッピー・デス・デイ」の監督が、「ピカチュウ」のキャサリン・ニュートンを主演に起用して、連続殺人鬼と体が入れ替わってしまった陰キャの女子高生の災難を描いたホラー・コメディ映画の最新作「フリーキー」の予告編を初公開 ! !

「ビッグ・リトル・ライズ」などでも知られる23歳の演技派のキャサリンは、つまり、大先輩のジョディ・フォスターの役を演じています！！


…と書けば、ピンと来た映画ファンの方は、ジョディじゃなくて、やはり、人気子役だったリーローを演じているとも言えますよね！！と返してくれるかもしれない…

Trailer : Freaky

「ハッピー・デス・デイ」シリーズのクリストファー・ランドン監督が、ジョディ・フォスターの代表作「フリーキー・フライデー」（1976年）をパロディしたホラー・コメディ映画の最新作「フリーキー」の予告編を、配給のユニバーサル映画が初公開してくれました…！！

作家の故メアリー・ロジャース（2014年）が、1972年に発表した児童向け同名小説を原作とし、お母さんと体が入れ替わってしまう娘の役をジョディ・フォスターが演じたファンタジー・コメディ「フリーキー・フライデー」は、70年代の人気映画の1本として愛され、のちにリーロー主演のリメイク映画が、2003年に公開されました。その映画史がわかっていると、連続殺人鬼と体が入れ替わってしまう女子高生のお話の映画の題名が「フリーキー」と聞いただけで、クスッと笑えて、楽しくなってしまうホラー・コメディで…、

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生き物としては、人間ではなく、プードルに属してる犬のキャサリン・ニュートンが演じているのは、いわゆる陰キャのパッとしない17歳の女子高生のミリー。その彼女が残念ながら、ホラー映画の最初の被害者として、「ドッジボール」（2004年）や「ウェディング・クラッシャーズ」（2005年）などで知られる芸人のヴィンス・ヴォーン扮する連続殺人鬼に殺されて、出番はおしまいのはずだったのが…、

ヴィンス・ヴォーンが手にした凶器が、謎めいた力を秘めた古代の短剣だったことから、思いがけず、連続殺人鬼とお互いの心と体が入れ替わってしまったミリーは幸いにして、命を取りとめたものの、24時間以内に元の自分の体に戻らなければ、残りの人生を連続殺人鬼として、ブタ箱で暮らすハメに…！！

…といった展開から、「ゴーストバスターズ」シリーズ最新作「アフターライフ」（2021年3月5日全米公開）のセレステ・オコナーや、「ザ・ゴールドフィンチ」（2019年）のミーシャ・オシェロビッチ、キャサリン違いのキャサリン・ラングフォードの代表作「13 リーズンズ・ホワイ」のユリア・シェルトンらの助けを借りて、ヴィンス・ヴォーンから女子高生の体を取り返すために奮闘するミリーだったが…！！

第2作め（2019年）の結末で、さらに興味深いひねりが示されただけに、その続きの第3作めも作ってほしい「ハッピー・デス・デイ」シリーズが、ビル・マーレイ主演の傑作「恋はデジャ・ブ」（1993年）へのトリビュートだったのに対して、ジョディ・フォスターの代表作にトリビュートした「フリーキー」は当然、その元ネタ映画のストーリーが、13日の金曜日の出来事だったのにちなんで、今秋11月13日の金曜日から全米公開！！

「ハッピー・デス・デイ」シリーズでは、いわゆるタイムループものに新風を吹き込んだクリストファー・ランドン監督が、やはり、定番の古典的なネタの入れ替わりものにどんな趣向を凝らして、現代的にアップデートしたのか？！、キャサリン・ニュートンが主演という配役の魅力もあいまって、とても楽しみな新しい「フリーキー・フライデー」ですね…！！

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