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Rebecca : リリー・ジェームズとアーミー・ハマーを主演に起用して、故ヒッチコック監督がオスカーを受賞した傑作映画で知られる故ダフネ・デュ・モーリア著のゴシック小説の古典を再映画化したロマンチック・スリラー「レベッカ」の予告編を初公開 ! !


アリシア・ヴィキャンデル主演の「トゥーム・レイダー」の続編に起用された英国映画界の異才ベン・ウィートリー監督がメガホンをとりました!!


…と、つまり、ホラー・コメディの「サイトシアーズ」(2012年)や、ロキのトムさん主演のディストピア映画「ハイ・ライズ」(2015年)や、ブリー・ラーソンが主演女優だったアクション・コメディ「フリー・ファイア」(2016年)などの…


多彩なジャンルを幅広く、器用に手がけることで知られるベン・ウィートリー監督(↑ 写真)が…、


サスペンスの神さまの故アルフレッド・ヒッチコック監督が、故ジョーン・フォンテインと故ローレンス・オリヴィエを主演に迎えて、1940年に発表し、その翌年の第13回 アカデミー賞の最優秀作品賞と撮影賞を受賞した同名の傑作映画の原作をあらためて再映画化した「レベッカ」の予告編を、配信の Netflix が披露してくれました…!!

Trailer : Rebecca


ベン・ウィートリー監督とは「フリー・ファイア」でも組んだ間柄のアーミー・ハマー(「ナイル殺人事件」10月23日全米公開)と、近年は「ベイビー・ドライバー」(2017年)や「マンマ・ミーア 2」(2018年)、「イエスタデイ」(2019年)などの広い意味での音楽映画で活躍のリリー・ジェームズ AKA シンデレラが共演した「レベッカ」の…


今から約82年も前の1938年に世に出たダフネ・デュ・モーリア著の原作小説上下2巻に分けて、邦訳出版する新潮文庫によれば…、

ゆうべ、またマンダレーに行った夢を見た…。この文学史に残る神秘的な一文で始まるゴシックロマンの金字塔。海難事故で妻を亡くした貴族のマキシムに出会い、後妻に迎えられた私。だが、彼の優雅な邸宅マンダレーには美貌の先妻レベッカの存在感が色濃く遺されていた。彼女を慕う家政婦頭には敵意の視線を向けられ、私は不安と嫉妬に苛まれるようになり…。


マンダレーで開かれた仮装舞踏会の翌日、海底から発見されたレベッカのヨット。キャビンには、1年以上前に葬られたはずの彼女の死体があった…。混乱する私にマキシムが告げた、恐ろしい真実。変わらぬ愛を確信し、彼を守る決意を固める私。だが、検死審問ののちに、マキシムすら知らなかったレベッカの秘密が明らかになっていく。魅惑のサスペンス、衝撃の結末。


…とのことで、妻のレベッカに先立たれたマキシム・ド・ウィンターに見初められて、大豪邸のマンダレーの屋敷で暮らし始めた後妻の「私」を出迎えた嫌味な家政婦長のダンヴァース夫人を演じているのは…、


このあと、さらに続けて、ベン・ウィートリー監督と組むことになりそうな「トゥーム・レイダー」(2018年)のクリスティン・スコット・トーマスですね…!!


その他の共演者として、「ヘレディタリー」(2018年)のアン・ダウド、「ジ・イミテーション・ゲーム」(2014年)のトム・グッドマン=ヒルらに加えて、「マレフィセント」シリーズや前述の「フリー・ファイア」のサム・ライリー、「トゥーム・レイダー」のゲーム・シリーズのララ・クロフトの声として知られるキーリー・ホーズも「ハイ・ライズ」に出演していましたから…、


ベン・ウィートリー監督の映画では、もう顔なじみのキャストも集っている「レベッカ」は、今秋と言っても、もう来月の10月21日から配信の予定です…!!、なお、ベン・ウィートリー監督が…、



イギリスの映画マガジン エンパイアの取材に応じたインタビューによれば、故ヒッチコック監督の有名な「レベッカ」のリメイクを目指したり、原作のゴシック小説の魅力をあらためて掘り下げるのではなくて、より愛情の感じられる独自の作品に仕上げたかった…とのことで…、




リリー・ジェームズ扮する後妻の「私」が、もう屋敷には居ないはずの亡くなった先妻のレベッカの存在感にとり憑かれていく物語は、ダークな要素を多く含んだ呪われたサイコ・スリラーですが、しかし、主人公の男女はお互いに愛しあっているわけですから、そのラブ・ストーリーのところをこそ核として、強調して描きたかったそうです…!!


Photo Credit: © Netflix. All Rights Reserved.


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