Godzilla Vs. Kong : ハリウッド版「ゴジラ」頂上決戦の「vs. コング」が、全米配信と公開の日程をトランプ延期ではなく、逆に大きく前倒しの今春リリースを決定 ! !
新型トランプの感染は変異種の出現も含めて、悪化してる…というのに、どうして、映画の公開が延期じゃなく、あえて前倒しなの…?!
…というのは、アメリカの状況ではなく、人びとが素直にマスクを着用して、感染予防につとめていることから、まだマシ…と言えそうなアジアの市場のうち、特に世界最大の映画市場の中国での動員に期待しているそうですから、現地の映画公開スケジュールの事情にあわせたのかもしれませんが…、
ハリウッド版「ゴジラ」シリーズ頂上決戦の日米モンスター対決「ゴジラ vs. コング」の全米配信を初夏の陽気の5月21日に予定していたワーナー・ブラザースが、それを約2ヶ月前倒しをして、日本では例年であれば、お花見シーズンが始まりそうな今春3月26日にあらためました…!!
Netflix と Disney+ の2強に対して、配信市場で大きな遅れをとってるワーナー・ブラザースは今年2021年もパンデミックを引きずる悪条件を逆手にとって、年内全米公開の新作映画をすべて封切りと同時に同社の配信サービス HBO Max を通じての感染予防リリースすることで、追い上げを狙ったものの…、
ハリウッド版「#ゴジラ」頂上決戦💥の日米モンスター対決「ゴジラ vs. コング(https://t.co/J39hIFOSTL)」の本編映像のチラ見せ🔥 pic.twitter.com/nrRy2dmCLV
— CiaMovieNews (@CiaMovieNews) December 6, 2020
同時配信では当然、映画館の売り上げが伸びそうにないのは火を見るよりも明らかなことから、「ゴジラ vs. コング」の 1億6,500万ドルから 2億ドルの範囲と言われる製作費のうちの約75%を負担した中華レジェンダリーが異義を唱えて、法廷闘争に訴え出る構えをとったため、一時は公開すら危ぶまれた日米モンスター対決については…、
Netflix が製作費を全額負担に値する 2億ドル相当の巨額を提示して、買取りを申し出た経緯もありますから、公開延期ではなく、逆に前倒し?!のパンデミック禍では異例の日程変更の背景には、ワーナー・ブラザースと親会社の AT&T が、中華レジェンダリーに対して、それなりの誠意を示したものと憶測できそうですね…!!となれば…、
同じく中華レジェンダリー製作の SF 超大作「デューン」の今秋10月1日全米公開と同時配信をめぐって、ワーナーともめているスッタモンダの事態もいずれ無事に解決すると期待をしてよいのかも…?!
Photo Credit: © Legendary Pictures / Warner Bros. All Rights Reserved.
いずれにしろ、「ゴジラ vs. コング」のリリースが前倒しになったことで、すぐにも予告編が披露されるのではないでしょうか…?!、ハリウッド版「ゴジラ」の続報をお楽しみに…!!