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Superman : ライバルのマーベルの「ブラック・パンサー」の才能を起用した「スーパーマン」の新作映画の構想に着手したことを、ワーナーがプレス発表 ! !、ヒーローの人種を変えたアフリカ系のブラック・スーパーマンが初登場する可能性が暗示された ! !

コミックヒーロー映画の流れは「並行世界」ですから、新たにスーパーマンが初登場するからと言って…、


ヘンリー・カヴィルのスーパーマンの役割が終わった…とは言い切れませんが、DC コミックスのヒーロー映画シリーズを製作・配給しているワーナー・ブラザースのトビー・エメリッヒ会長が、アフリカ系のエンタメ・サイト Shadow and Act を通じて…、

タ-ナハシ・コーツの著書「世界と僕のあいだに」は、ひとつの窓を開いて、私たち大勢の世界の見方を変えてくれました。その彼の取り組みによって、「スーパーマン」の新作映画はファンのみなさんに新しい “ マン・オブ・スティール ” のエキサイティングな見方をお楽しみ頂けるものになるだろうと確信しています。


…と声明を語り、「スーパーマン」の新作映画の製作に向けて、企画の構想を進めることを公式に発表しました…!!、エメリッヒ会長が、あえてアフリカ系メディアを通じて、アフリカ系のオーディエンスに向けて、「スーパーマン」の発表を行ったのは、クリエイターのタ-ナハシ・コーツがアフリカ系だから…というのも当然あるでしょうが、アフリカ系の作者を起用して、アフリカ系の人びとに向けてのアナウンスだけに、故クリストファー・リーヴやヘンリー・カヴィル、そして、タイラー・ホークリンが現在はテレビシリーズ「スーパーマン・アンド・ロイス」で演じているクラーク・ケントではなく、新作映画はアフリカ系の新しいスーパーマンとして、コミックで活躍してるカルヴィン・エリスが主人公になるのでは…?!と憶測されています…!!

「スーパーマン」の新作映画の構想を託されて、脚本を執筆するのは、慶應義塾大学出版会から「僕の大統領は黒人だった - バラク・オバマとアメリカの8年」と題したノンフィクションや「世界と僕のあいだに」といった小説が邦訳出版されているジャーナリスト兼作家のタ-ナハシ・コーツ(↓ 写真)です…!!

タ-ナハシは日系の棚橋さんではなく、タとナハシの間に「-」が入るお名前です。マーベルの「ブラック・パンサー」のコミックのストーリーも執筆されていますから、オバマ元大統領に詳しいジャーナリストとしてのキャリアに加えて、そのマーベルでの実績も買われての起用と言えそうです…!!

スーパーマン」を託されたタ-ナハシ・コーツが、プレスに発表した抱負のコメントは…、


ワーナー・ブラザースとDCフィルムズ、バッド・ロボットからのお招きにより、DCEU に加わることができたのは、とても光栄です。脈々と受け継がれてきたアメリカを代表するヒーローの神話に、意味のあるものを追加できることを、ぼくは楽しみにしています…!!

…とのことで、J.J. エイブラムス監督の製作会社バッド・ロボットの名前が一緒にあげられたように、同監督が仕掛け人のプロデューサーとして、この「スーパーマン」の新作映画に参加していますが、しかし、パラマウント映画では、同社のドル箱の「スター・トレック」シリーズを台なしにしてしまい、ディズニーでは「スター・ウォーズ」を崩壊させて、サーガを価値のないものに…と、SF 映画の2大シリーズをダメにした戦犯として、今や映画ファンから忌み嫌われている疫病神の J.J. が関わっているのは、残念ながら不安材料となっています…。

タ-ナハシ・コーツが、これからシナリオを執筆するだけに新しいスーパーマン役の俳優の人選は始まっておらず、先のお話として伝えられていますが、しかし、すでに候補としては「ブラック・パンサー」の悪役の名前があがっていることを、もう3年近い前の2018年にお伝えしましたね…!!、マイケル・B・ジョーダンは、アフリカ系の自分が演じるスーパーマンとしては…、



やはり、クラーク・ケントではなく、カルヴィン・エリスのほうだろう!!と、カルヴィン版のブラック・スーパーマンを希望していることを、もう約2年前の2019年2月にゲスト出演したオプラ・ウィンフリーのトーク番組で語っていますから、そういう流れが現実になるのかも…?!、カルヴィン版ブラック・スーパーマンとは…、

【Update】: ワーナー・ブラザースが「スーパーマン」の新作映画の発表をしたのを受けて、Heat Vision のボリス・キットが、マイケル・B・ジョーダンが過去の2019年に望んで、ワーナーに打診した企画は当時は前進しなかったものの、同社が考え直した可能性があるらしい情報を追加してくれました…!!



2009年に出版された並行世界の23番めの地球を舞台にしたコミック「ファイナル・クライシス」第7巻から登場したブラック・スーパーマンのカルヴィン・エリスは、おなじみのクラーク・ケントと同様に崩壊するクリプトン星からの脱出として、赤ちゃんの頃に地球に向けて送り出され、人間の両親に育てられて、成長し…までは、これまでの「スーパーマン」の “ 始まりの物語 ” と同じですが…、

新聞記者ではなく、政治家として成功し、アメリカの大統領になることに…!!といった次第で、つまり、オバマ元大統領の人気にあやかって、同元大統領のイメージを重ね合わせたヒーロー像となっていますから、仮りにワーナー・ブラザースが、このカルヴィン版のスーパーマン大統領のストーリーを映画化したいのであれば、前述のようにオバマ政権の時代を掘り下げたノンフィクションの作者のタ-ナハシ・コーツの起用はドンピシャの打ってつけとなっています…!!


人種差別大国のアメリカにおいて、アフリカ系の黒い肌の自分がスーパーマンを演じるのは絶対に無理だ…

Hancock (2008) - Good Job Scene


…とあきらめたウィル・スミスは、自分なりの新しいスーパーマンの映画として、「ハンコック」に主演をしたわけですが、シャーリーズ・セロンが元嫁のスーパーワイフだった同映画が封切られた2008年から約13年が過ぎて、ついにアメリカのシンボルのスーパーマンがアフリカ系のヒーローとして、映画で活躍するかもしれない時代がやって来そうな予感に、CIA リーダーのみなさんはどのような感想と期待のご意見をお持ちになられたでしょう…?!


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