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Blue Bayou : オスカー女優のアリシア・ヴィキャンデルが演じる妻が、韓国出身の夫のジャスティン・チョンと引き離される家庭崩壊の危機に直面するアメリカの移民問題を描いた第74回 カンヌ国際映画祭の注目作「ブルー・バイユー」の予告編を初公開 ! !

現在開催中の第74回 カンヌ国際映画祭のある視点部門にエントリーし、受賞の有力候補作のひとつにあげられている…


ブルー・バイユー」を配給するフォーカス・フィーチャーズが、現地のフランスでは今日の7月13日(火)のプレミア上映にあわせて、予告編を初公開してくれました…!!

Trailer : Blue Bayou


クリステン・スチュワートとロバート・パティンソンが共演し、一世を風靡したヴァンパイア映画「トワイライト」シリーズに出演していた人!!として覚えてる方もいるに違いない韓国系アメリカ人の俳優ジャスティン・チョンは、その後、監督業に進出して、才能を発揮し、2017年開催のサンダンス・フィルム・フェスティバルに出品した主演兼監督作の「グック」が絶賛を博したことで、将来が期待される創り手のひとりに位置づけられていますが…、


今のところ、知る人ぞ知る的な映画通にしか知られていないジャスティン・チョン監督の名前が、「トゥーム・レイダー」シリーズのララ・クロフトを共演者のお相手に迎えて、カンヌに進出したことで、ようやく一般に認知されるかもしれない主演兼監督の最新作「ブルー・バイユー」のお話は…、

ルイジアナ州の小さな町を舞台にして、韓国出身のアントニオ=ジャスティン・チョン監督は美女キャシー=アリシア・ヴィキャンデルとめぐり会い、結婚し、キャシーの連れ子の義理の娘ジェシー=子役のシドニー・コワルスキちゃんをかわいがって、家族なかむつまじく、細々と暮らしていたはずが…、

警察官ともめたことで逮捕され、それをキッカケにして、あらためて身元が照会されたことから、もう30年以上も昔の3歳の頃に養子縁組のためアメリカに連れて来られた時の手続きの不備が発覚し、いわゆる ICE =移民関税執行局に身柄が引き渡され、自分が産まれた国ながら未知の外国同然の韓国に強制送還されるかもしれない困った事態におちいることに…!!


…といった次第で、妻のアリシアが相談相手の弁護士に向かって、思わず「彼はアメリカ人よ!!」と感情的に言ってしまっているように見た目はアジア人でも、アメリカで育ち、アメリカをずっと祖国だと思っていたのに、どうして、自分の国から追放されなければならないのか…?!、移民問題の込み入ったジレンマに直面して、おさまりのつかない感情を抱えることになった家族を描いた「ブルー・バイユー」の…

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共演者は「マリッジ・ストーリー」(2019年)のマーク・オブライエン、「ハリエット」(2019年)のヴォンディ・カーティス=ホール、Netflix 「The OA」シリーズなどのエモリー・コーエンのほか、「真夜中のピアニスト」(2005年)のリン・ダン・ファンといった顔ぶれ。北米では秋の始まりの9月17日から限定公開で封切りの予定です…!!


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