France : ボンドガールのレア・セドゥが演じる人気の美人キャスターが良心の痛む事態に直面して、人生がひっくり返ってしまうフランス映画「フランス」の予告編を初公開 ! !
現地フランスのカンヌでは今日の週明け月曜日の7月12日に世界初公開のプレミア上映が催された…
ウェス・アンダーソン監督の最新作「ザ・フレンチ・ディスパッチ」(今秋10月22日北米限定公開)の端役での出演まで含めると計4本もの映画が披露されることから…
第74回 カンヌ国際映画祭の言わば主人公に位置づけられて、最大の脚光を浴びるはずが感染してしまい、幸いにして無症状でも公けの場には出られず、パリの自宅に引きこもるしかないため、まさかの映画祭不参加になってしまったレア・セドゥ主演の…
Trailer : France
フランス映画「フランス」の予告編を配給の ARP セレクションが、今週末に予定されているプレミア上映に先がけて、披露してくれました…!!、「カミーユ・クローデル」(2013年)のブリュノ・デュモン監督がメガホンをとった「フランス」については…、
“ フランスとは、ひとりの女性キャスターの物語、国の名前、そして、メディアについてのこと ” といったカンタンな紹介のキャッチコピーぐらいしか伝えられておらず、ぼくビリーはフランス語はわからないので、セリフのやりとりの意味もつかめませんが、映画のお話としては…、
レア・セドゥが演じる主人公のフランスは多忙なキャスターの仕事と私生活とを器用に両立し、順風満帆の生活を送っていたはずだったが、恐ろしい交通事故をキッカケにして、人生がひっくり返り、これまでとは違う別の面を直視することに…。
…といった経緯から、どうやら自分自身がニュースのネタになってしまうらしいフランスは、これまで天職だと思っていたキャスターの仕事に疑問を抱いて、良心を痛め、自分を見つめ直すことになるようです…。
本国のフランスでは来月8月25日公開の「フランス」の共演者は、コメディ女優のブランシュ・ガルダン、「ジ・エディ」(2020年)のバンジャマン・ビオレー、「ダウンフォール(ヒトラー : 最期の12日間)」(2004年)のユリアーネ・ケーラーほか…。
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