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Deception : ボンドガールのレア・セドゥを主演にして、故フィリップ・ロス作の文学をもとに、大人の男女の背徳の関係を描いたエロチックなフランス映画の最新作「いつわり」の予告編を初公開 ! !

Amazon の傘下に入る前の「007」の時代の最後の作品となる「ノー・タイム・トゥ・ダイ」は、ボンドの本国イギリスでの…


今秋9月30日封切りが世界最速ですから、今やボンドガールと言えば、彼女の代名詞のようなマドレーヌ・スワンとしては、昨2020年のパンデミック禍中に撮影した、この新しい主演作が地元フランスで、9月22日から公開だけに順番が前後することになりますが…、


ノー・タイム・トゥ・ダイ」と同時期封切りは好都合として、一緒に話題になりそうな「デセプション(いつわり)」の予告編が…

Trailer : Deception


現地のフランスでは明日の火曜日の7月6日開幕の第74回 カンヌ国際映画祭でのプレミア上映に先がけて、披露されました…!!

レア・セドゥとは「オー・マーシー」(2019年)でも組んだ間柄のアルノー・デプレシャン監督が映画化を熱望するも、お話の内容が内容だけに映画化は無理だろう…と諦めたこともあった故フィリップ・ロス著の同名文学を邦訳出版する集英社の紹介によれば…

現実と虚構の危険な戯れ…。小説家はここまで背徳的になれるのか?、妻のある男と、夫のある女が、隠れ家のベッドで延々と交わす背徳の会話。いかがわしくも倫理的な作家ロスの魅力を凝縮した作品。

…とのことで、フランス映画だけに当然、フランス語のセリフのやりとりの意味は理解できませんが、あらすじによれば…、

1987年のロンドンを舞台にして、アメリカ人の高名な作家フィリップ=ドゥニ・ポダリデスと愛人レア・セドゥとが単に男女の関係を交わすのではなく、様々なテーマについて、議論して言い争っては和解するなど濃密な時間を共にするとのことで…、


原作者の故フィリップ・ロス自身が投影された主人公の女性遍歴や、男女の在り方への観方が描かれていくようですね。なお、レア・セドゥは、この「いつわり」のほかに…

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エニェディ・イルディコー監督の「ザ・ストーリー・オブ・マイ・ワイフ」とブリュノ・デュモン監督の「フランス」も今夏のカンヌに出品され、あわせて計3本もの新作が上映されますから、まさに仏映画界を代表する女優として、レッド・カーペットに最も多く登場し、注目を集める夏のカンヌのヒロインになりそうです…!!


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