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Box Office : 7月9日~7月11日の全米映画ボックスオフィスTOP5

スカーレット・ジョハンソンにとって最初で最後のマーベル主演作「ブラック・ウィドウ」が、サイキック・アクションの大ヒット作「ルーシー」を超えた自己ベストの封切り成績を叩き出した初登場第1位の有終の美を飾る大金星 ! !

*各数字は週末成績-(公開館数/平均売上げ)-トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、初めてランクインした時点での値です。

第1位 (初) 「ブラック・ウィドウ」(2億ドル)

$80,000,000−(4,160館/$19,231)−$80,000,000


Featurette :「ブラック・ウィドウ」が “ 家族 ” をテーマの軸にして、ナットとエレーナの姉妹の絆を描いた “ ファミリー映画 ” であることを紹介したプロモ・ビデオ ! !


RT の評論家の支持率 80 % / Metacritic スコア 68 / 出口調査の CinemaScore A-

故前田陽一監督の松竹喜劇映画の忘れられた名作「神様のくれた赤ん坊」(1979年)や、東陽一監督が女性の本音と自立心を描いた名作「もう頬づえはつかない」(1979年)などで知られる大先輩の桃井かおりさんの娘の役を演じるという女優冥利の光栄な機会がめぐって来た「ゴースト・イン・ザ・シェル」(2017年)が不発に終わったスカーレット・ジョハンソンの…


単独主演作として、これまでに最もヒットしたのは、リュック・ベッソン監督がメガホンをとって、2014年の夏に封切られたサイキック・アクション映画の「ルーシー」ですが…、


そのリュック・ベッソン監督が稼いだ封切り大ヒットのオープニング成績の記録=約4,390万ドル(3,173館)を軽々と超えたケイト・ショートランド監督の「ブラック・ウィドウ」の同成績=約8,000万ドルは、「ルーシー」の国内の最終的な売り上げの約1億2,657万ドルすらもう射程圏内におさめていますから…、

スカーレット・ジョハンソンにとって、「ブラック・ウィドウ」が新たな自己ベストの最大ヒットの主演作に発展するのは間違いありませんし、仮りに Disney+ の配信のプレミア・アクセスの稼ぎを追加すれば、すでにもう「ルーシー」の記録を更新している…!!ものとして、早々とスカーレット・ジョハンソン主演のナンバーワンのヒット作は「ブラック・ウィドウ」だ!!と言っても、かまわないかもしれませんね!!

なお、「ブラック・ウィドウ」の封切り成績については、以下 ↓ の関連記事をご覧ください…!!

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© Disney / Marvel Studios. All Rights Reserved.


第2位 (1) 「F9」(2億ドル)

$10,880,000−(3,649館/$2,982)−$141,325,725

RT の評論家の支持率 59 % / Metacritic スコア 59 / 出口調査の CinemaScore B+

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© Universal Pictures. All Rights Reserved.



$8,700,000−(3,688館/$2,359)−$34,746,510

Movie Clip :「ザ・ボス・ベイビー」の本編シーンのひとまとめ ! !


RT の評論家の支持率 45 % / Metacritic スコア 39 / 出口調査の CinemaScore A

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© Universal Pictures / DreamWorks Animation. All Rights Reserved.


第4位 (3) 「ザ・フォーエバー・パージ」(1,800万ドル)

$6,710,000−(3,058館/$2,194)−$27,444,915

Digital Spot : The Forever Purge


RT の評論家の支持率 45 % / Metacritic スコア 54 / 出口調査の CinemaScore B-

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© Universal Pictures / Blumhouse Productions. All Rights Reserved.


第5位 (4) 「ア・クワイエット・プレイス Part 2」(6,100万ドル)

$3,000,000−(2,359館/$1,272)−$150,694,295

RT の評論家の支持率 91 % / Metacritic スコア 71 / 出口調査の CinemaScore A-

「ア・クワイエット・プレイス Part 2」は、この週末の売り上げがもう、たったの約300万ドルですから、国内での売り上げが現時点での約1億5069万ドルから大きく数字を増やすとは思えないので…、


2018年公開の前作の国内での最終的な売り上げの約1億8,802万ドルには届かず、後退してしまったことになりますが、しかし、パンデミックの影響を受けた今の興行は最大でも以前の水準の70%ぐらいしか稼ぐことができない…と推定されていることを踏まえると、実際の数字に約3割を上乗せして考えてあげたほうが親切なので、エミリーとジョンの夫婦は第1作めと同等か、それ以上のヒットを達成したかもしれない…と、むしろ、ホメてあげてもよいのでは…?!

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