A Quiet Place Universe : エミリー・ブラントとジョン・クラシンスキー監督が夫婦コラボした人気ホラー映画「ア・クワイエット・プレイス」の世界観を拡げるらしい第3作めのメガホンをとる新監督が決定 ! !
第2作めが今春3月20日に封切られて、この秋に Blu-ray が発売…という予定どおりの順調に進んでいれば、今ごろ伝えられてもおかしくはない…
「ア・クワイエット・プレイス」の第3作めの製作が決定し、ジョン・クラシンスキー監督のアイディアをもとにして、「ミッドナイト・スペシャル」（2016年）のジェフ・ニコルズ監督がメガホンをとる運びになったシリーズ継続の朗報を、業界メディア Deadline のマイク・フレミングが伝えてくれました！！
とは言え、現実としては新型トランプのパンデミックの悪影響を受けた「ア・クワイエット・プレイス Part 2」は封切られてはいないため、えッ？！、第2作めの公開がまだなのに、その結果の観客の反応を見ずにもう、第3作めを作るの…？！
…と、ちょっとビックリしてしまった映画ファンの方もいらっしゃるかもしれませんが、マイクによれば、第2作めの結末から物語が直接に続く続編としての第3作めとは言い切れないだろう…とのことで、ひとまず、ア・クワイエット・プレイス・ユニバースと書き表していますし、同じく第3作めの製作決定を伝えた Heat Vision のボリス・キットは “ スピンオフ映画 ” と表現しています。ですから、どうやら…、
ジョン・クラシンスキー監督が考えた構想にもとづいているとは言え、同監督からジェフ・ニコルズ監督にバトンタッチする第3作めは、あくまでも、物音を聴きつけて襲ってくるエイリアンのクリーチャーが存在する世界観を拡大し、まったく新しい方向に舵を切る新たな登場人物たちの物語を描くものではないか？！と憶測できそうです…！！
そのように前2作の「ア・クワイエット・プレイス」とは似て非なる新しい「ア・クワイエット・プレイス」となれば、新年2021年4月23日全米公開予定の第2作めとは、言わば無関係に製作が進められてもおかしくはない第3作は、さらに翌年の2022年に全米公開の予定だそうです…！！
マイケル・シャノンとジェシカ・チャステインが共演した「テイク・シェルター」（2011年）が、終末的な世界観を独自のリアリズムで描き、実に恐ろしかった実績を踏まえると、ジェフ・ニコルズ監督が「ア・クワイエット・プレイス」のシリーズをどんな方向に進めるのか？！、映画通の目利きの玄人の方も期待大ではないでしょうか…？！、続報をお楽しみに…！！
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