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Marvel Release Dates Reshuffling : ディズニーが、マーベルのコミックヒーロー映画の封切りスケジュールを見直して、映画の本数を減らし、大きな延期をした新たな全米公開日を発表 ! !

ワクチン普及のおかげで、観客が映画館に戻ってきたので、もう延期はないだろうと安心していましたが…


来年2022年に全米公開を予定していたマーベルのコミックヒーロー映画の封切りをすべて先送りと同時に、翌2023年の予定からは、2本の映画の公開を取り消した新たなスケジュールが発表されました!!


北米で今日の週明けの月曜日の10月18日に、ディズニーからプレス発表された新しい公開スケジュールを順に見ていく前に、まず今年2021年に、これから封切りが予定されている2作品の…

11月5日全米公開「エターナルズ




…については何ら変更はありません。しかしながら、恐らく「ノー・ウェイ・ホーム」から続く物語のはずの「ドクター・ストレンジ 2」は、来年2022年春の3月25日全米公開が取り消されて、新たに…



2022年サマーシーズン開幕映画にあたる封切り日を与えられましたから、ソーなるとそもそも同日に公開を予定していた「ソー 4」が追い出されて、ドミノ倒しの玉突き延期となり…

2022年7月8日全米公開「ソー : ラブ・アンド・サンダー


…と、「ソー」が真夏にやって来れば当然、その同日に公開を予定していた「ブラック・パンサー 2」が…




秋まで延期となり、その①が4つの覚えやすい封切りの11月11日を失った「キャプテン・マーベル 2」が…

2023年2月17日全米公開「ザ・マーベルズ


再来年の2023年春まで飛ばされる玉突き延期を食らったことで、その2月公開だった「アントマン 3」が…



…が、夏に移動を受けて、その7月28日公開を予定していた題名未発表の謎のマーベルのコミックヒーロー映画の封切りが取りされたばかりか、その次の同2023年10月6日全米公開予定の同じくタイトル未発表の謎のマーベルのコミックヒーロー映画もなくなりました…。とは言え…、


同2023年秋11月10日全米公開予定の謎のマーベルのコミックヒーロー映画の封切りは、1週間前倒しされて、11月3日全米公開に改められていますから、そもそもは夏の7月28日公開予定の謎の映画を秋まで延期し、秋に封切るつもりだった2作品を、さらに翌年の2024年に移動したのではないでしょうか…?!


なお、本日のディズニーの発表では、来年の2022年7月29日全米公開の「インディアナ・ジョーンズ 5」が、実に約1年間も先送りされて、再来年2023年6月30日全米公開に改められたほか、2023年夏の7月14日公開が予定されていた題名未発表のディズニー映画の封切りも取り消されています。と書けば…、


ところで、来月11月に撮影を開始する予定のジェームズ・ガン監督の「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー Vol.3」はどうなった…?!と気になっているマーベル・ファンの方々がいらっしゃるはずですが…


同映画については特に何の発表もなかったため、日本では子どもの日にあたる再来年2023年5月5日公開の予定は、そのまま変わってないようです。よって、2023年は2月に「キャプテン・マーベル 2」のあと、5月に「ガーディアンズ 3」があって、夏の7月に「アントマン 3」という流れか…という予定になりますね。


このマーベル・シネマティック・ユニバースの来年2022年からの封切り日の見直しと変更について、特に何も理由は伝えられてませんが、パンデミックの悪影響を受け、昨2020年はマーベルの新作を披露することができず、たまってしまった作品を今年2021年に矢継ぎ早に封切る予定を組んでしまったばかりか、それら劇場公開映画の合い間には、Disney+ のマーベル配信シリーズに加えて、ソニピ製作・配給のマーベル映画まであるわけですから…、



つまり市場に常に四六時中、マーベルの新作を出しているかのような状態になりつつあるため、「スター・ウォーズ」の映画を連発し過ぎたことで、ありがたみが薄れてしまい、飽きられてしまった大失敗の前例を踏まえ、マーベル作品の公開の合い間の空白期間を少し長くし、あえて、本数を減らす温存を決めたのかもしれません。いずれにしろ、まだまだ続くマーベル・シネマティック・ユニバースの続報をお楽しみに!!


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