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Teaser for Serial Killer Mystery 'The Pale Blue Eye' with Christian Bale and Harry Melling as Edgar Allan Poe : クリスチャン・ベールが演じる名探偵が、若きエドガー・アラン・ポー青年と組んで、陸軍士官学校の恐ろしい殺人事件の謎解きに挑むミステリ映画の最新作「ザ・ペイル・ブルー・アイ」の予告編 ! !

実はホラー映画に傾倒していることを、ギレルモ・デル・トロ監督に見抜かれて、メガホンを託された…


アントラーズ」の不気味さが昨2021年は話題になったスコット・クーパー監督が、映画ジャーナリストのアンソニー・ブレズニカンの取材に応じたコメントによれば…、

この映画では、3つのことを同時にやれると思ったんだ。犯人探しの謎解きのフーダニットをファッショナブルに描くこと。父と息子の絆のラブストーリー。そして、ポーという作家の始まりの物語なんだ。

…とのことで、いわゆる名探偵が登場するミステリの推理小説のジャンルを発明したことでも知られる作家にして、詩人の故エドガー・アラン・ポー(1849年没・享年40歳)の青年時代の役どころに…、


同じく Netflix の大ヒット作「クイーンズ・ギャンビット」(2020年)などのハリー・メリングを起用し、そのポー青年と擬似的な父と息子の関係になるものと思われる名探偵のオーガスタス・ランダー役にクリスチャン・ベールが扮して、主演してくれたミステリ映画の最新作「ザ・ペイル・ブルー・アイ」の予告編を、Netflix が初公開してくれました…!!

Trailer : The Pale Blue Eye


クリスチャン・ベールとは「アウト・オブ・ザ・ファーネス」(2013年)と「ホスタルズ」(2017年)でも組んだ間柄のスコット・クーパー監督によれば、若き日のポーは温厚な人柄のウィットに富んで、ユーモアにあふれた明るい青年だったのに、どうして、ホラーの恐怖小説や殺人のミステリ小説を書くことになったのか?!、ポー青年がダークな世界に惹かれていくキッカケになった始まりの物語を描いた「ザ・ペイル・ブルー・アイ」は、そうは言っても実話ではなく、ニュー・メキシコ出身の作家のルイス・ベイヤードが、2006年に発表した同名のミステリ小説の映画化です。その原作を「陸軍士官学校の死」と題して、上下巻に分けて、邦訳出版する創元推理文庫の紹介によれば…、

引退した名警官ガス・ランダーは、ウエストポイント陸軍士官学校のセアー校長に呼び出され、事件の捜査を依頼される。同校の士官候補生の首吊り死体から何者かが心臓をくり抜き持ち去ったのだ。捜査の過程でランダーは、ひとりの協力者を得る。彼は青白い顔の夢想家で、名をエドガー・アラン・ポオといった…。

才気煥発なポオを協力者に、士官候補生の遺体損傷事件を調べる元辣腕警官のランダー。だが、そんな彼らの前に、第二の死体が現れる。そして、令嬢リーへの愛に全霊を捧げるポオとランダーの関係にも、暗雲が立ちこめはじめていた。内なる孤独を抱えるふたりの男が陸軍士官学校を震撼させた殺人事件に見い出した真実とは…。19世紀アメリカを舞台にした、圧巻の歴史ミステリ大作。

…とのことで、遺体安置所に置かれた死体から、いったい誰が?!、どうして?!、心臓を鮮やかに摘出したのか…?!から始まった連続殺人事件の謎を追うクリスチャン・ベールの名探偵ランダーは、士官候補生たちの沈黙の掟に阻まれてしまうものの、自分も士官候補生ながら、がんじがらめの厳しい規律に縛られた軍隊を嫌っている風変わりな詩人の若者ポーの協力を得ることになるらしい…


1830年代を舞台にした「ザ・ペイル・ブルー・アイ」は北米では今年末12月23日のクリスマス・イヴイヴから限定公開で封切りのあと、新年を迎えた2023年の1月6日に Netflix の配信がスタートの予定です!!

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とても豪華な共演者は、「ザ・X-ファイルズ」のスカリーとして、今も愛されるジリアン・アンダーソンをはじめ、「ボヘミアン・ラプソディ」(2018年)のルーシー・ボイントン、フランス映画界を代表する女優の「なまいきシャルロット」(1985年)のシャルロット・ゲンズブール、「ジュラシック・ワールド 2」(2018年)のトビー・ジョーンズに、「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」(2011年)のサイモン・マクバーニー、「スペンサー」(2021年)のティモシー・スポールに加えて、「地獄の黙示録」(1979年)などのレジェンダリーなロバート・デュヴァルといった顔ぶれ!!、Netflix 会員の方はお楽しみに…!!

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