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Michael B. Jordan's 'Creed III' Wins 'Rocky' franchise Box Office Record 💰 マイケル・B・ジョーダン監督がボクシング漫画「はじめの一歩」をお手本にした「クリード 3」が「ロッキー」シリーズ史上最大、スポーツ映画史上最高、Amazon Prime では初の劇場封切り大ヒット ! ! のデビューを飾ったKO勝ちを達成 ! !

レディー・ガガ主演のリメイク(2018年)が作られたバーブラ・ストライサンド主演の名作…


「スター誕生」や、ジェシカ・ラングがヒロインをつとめた「キング・コング」、そして、当時12歳のテイタム・オニールがとってもキュートだった「がんばれ!ベアーズ」などをおさえて、1976年公開映画の最大ヒット作として年間興行ランキング第1位のチャンピオン・ベルトを獲得した第1作めの「ロッキー」から…



2006年に封切られた第6作め「ロッキー・バルボア」までのシルベスター・スタローン主演の旧シリーズのうち、最も封切りヒットだったのはドルフ・ラングレンのイワン・ドラゴと対決した第4作め(1985年)が記録した約1,999万ドル(1,325館)でしたが、お金の価値の変化にあわせて、その封切り成績を現在の金額に換算すると…、

クリード 3」(製作費 : 7,500万ドル)

$58,658,000−(4,007館/$14,639)−$58,658,000


RT の評論家の支持率 87 % / Metacritic スコア 74 / 出口調査の CinemaScore A-

およそ約5,635万ドルに価しますから、「ロッキー」シリーズを製作する Amazon 傘下の MGM が公表した「クリード 3」の封切り成績の約5,866万ドルは、スタローン隊長の過去のどの「ロッキー」よりも大きな金額を稼いだシリーズ史上最大のオープニング・ヒット作だ…!!と言い切っても、ひとまず、かまわないばかりか(ひとまず…と濁すのは鑑賞料金のチケット代の違いがあるため、実際に何人が観たかの観客の数の動員数は別の話だから)…、


現在36歳のマイケル・B・ジョーダンは、コミック読むならアメコミよりも日本のマンガ!!の方が大好きの日本おたく世代ですから、森川ジョージさん作のボクシング漫画「はじめの一歩」をお手本にしながら、「ドラゴンボール」や「ナルト」のアニメのアクション描写やライバル関係の描き方を採り入れた…!!と演出の手の内を明かした初監督ぶりに対して、ジャーナリストと観客の両方から大絶賛の声が寄せられ…、

封切り興行の観客の9割以上が満足!!、8割以上が周囲の人たちに、お前らも観ろ!!と鑑賞を強くお薦めしたいらしい出口調査の結果がパーフェクトに近い「クリード 3」は、前作の「2」(2018年)が記録したスポーツ映画史上最高の封切りヒットの約3,557万ドル(3,441館)を超えて、自己ベスト更新のみならず、新たにスポーツ映画の頂点に立っていますし…、


Netflix とは違って、映画はいきなり配信するより、まずは映画館で封切り、興行で稼いで、箔をつけたほうが、むしろ観てもらえるといった考え方から、劇場公開の配給に積極的な配信サービスの Amazon Prime にとっては、まったくのオリジナル映画ではないものの、同社初の封切り大ヒット!!を叩き出したことで、配信サービスと映画館との関係に明るい未来を示してくれた!!と評価することもできそうです…!!




しかしながら、「ロッキー」シリーズ通算第9作めの「クリード」シリーズ第3作めなのに、スタローン隊長のロッキーは登場せず、物語の展開に関わってこないのは違和感がある…の指摘もチクリと受けているマイケル・B・ジョーダンがシリーズを自分のものにした監督デビュー作「クリード 3」は残念ながら、気の毒なクマさんの実話のパロディ映画化「コケイン・ベア」が現在は大ウケのエリザベス・バンクス監督のデビュー作「ピッチ・パーフェクト 2」(2015年)が叩き出した約6,922万ドル(3,473館)の封切り成績におよばず、俳優が初めてメガホンをとった監督デビュー作という括りから見れば史上第2位ですから、「ピッチ・パーフェクト」に負けてしまい、パーフェクトじゃなかった…というオチをつけることもできますが…、


マーベル・シネマティック・ユニバースで言えば、アドニスが対戦した旧友ダミアンを演じてくれたジョナサン・メジャースのカン・ザ・コンカラァが悪役の「クォンタメニア」を公開中の「アントマン」の第1作め(2015年)の封切り成績=約5,723万ドル(3,856館)を超えて、DC ユニバースで言えば、第2弾「フューリー・オブ・ザ・ゴッズ」が来週末3月17日から全米公開の見た目は大人のヒーロー「シャザム」の前作(2019年)の同成績=約5,351万ドル(4,217館)を超えたことで、「クリード 3」が人気のコミックヒーロー映画のアメコミ・ヒーローたちに負けず劣らずの封切りヒットを叩き出したのは、新人のマイケル・B・ジョーダン監督のお手柄!!として、監督デビューの成功は称えられて然るべきです!!、ただし…、

その同監督の成功の背景に前述のアメコミよりも日本のマンガ!!のコンセプトがあったのは、「ロッキー」シリーズはアメリカをシンボライズする映画のひとつだという従来の位置づけを踏まえると、ちょっと皮肉かもしれません?!、なお、ほぼ同時に封切られた世界の国と地域の計75の市場から、やはりシリーズ史上最高の海外での封切りヒットにあたる約4,180万ドルを集めた「クリード 3」の世界総額の封切り成績はいきなり1億ドル突破!!の約1億46万ドルを叩き出したノックアウト勝ちとなっています…!!


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