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First Teaser Trailer for Nia DaCosta's 'The Marvels' starring Brie Larson, Iman Vellani and Teyonah Parris : イマンちゃん初の映画出演のマーベルの戦うヒロイン映画の決定版「ザ・マーベルズ」が、マーベル史上の最高傑作「ミズ・マーベル」が残した謎の答えを暗示したかもしれない待望の予告編を初公開 ! !

イマンちゃんのカマラが帰ってきた!!というだけで、涙ぐんで、うれし泣きしてしまうファンの方も…


…いるかもしれませんが、昨2022年夏に配信されるや、マーベル・シネマティック・ユニバースの最高傑作に位置づけられる高い評価の賛辞が寄せられたフツーのマーベル・ファンの素人のイマンちゃんが主演した配信シリーズ「ミズ・マーベル」の続編にあたる…



イマンちゃん初の劇場公開映画の出演作「ザ・マーベルズ」の予告編が、復活祭のイースターが明けたことで、北米では事実上の今週の始まりにあたる今日の火曜日(4月11日)に、ディズニー傘下の ABC テレビの朝の看板番組「グッド・モーニング・アメリカ」を通じて、初公開されました…!!

Trailer : The Marvels


ミズ・マーベル」の続編にあたる…と書きましたが、そもそもは「キャプテン・マーベル」(2019年)の続編だった企画に「ミズ・マーベル」のみならず、さらに同じくマーベル配信シリーズの最初の傑作「ワンダヴィジョン」(2021年)の続編の要素も追加された「ザ・マーベルズ」は、ディズニーの公式のあらすじを人工知能の機械翻訳ではなく、ぼくビリーなりに訳すと…、


キャプテン・マーベルことキャロル・ダンバースは、非道なクリー人から自分のアイデンティティを取り返して、人工知能のシュプリーム・インテリジェンスへの報復を果たしたが、しかし、思いがけず、不安定な宇宙の重荷を背負うハメになってしまった…!!、それというのも…、

クリー人の野望の革命とつながっている特異な時空のゆがみのワームホールに飛び込んだことで、キャロルのパワーは、ジャージー・シティの超オタク女子のカマラ・カーン、つまりミズ・マーベルと、キャロルにとっては疎遠な姪っ子のような存在の S.A.B.E.R. の宇宙飛行士のモニカ・ランボーたちが、それぞれに持つ別のパワーとこんがらがってしまったのだ…!!

果たして、キャロルとカマラ、モニカのあり得ないミスマッチなトリオたちは、お互いの力をあわせることを学んで、自分たちに課せられたチームを組む使命をまっとうし、ザ・マーベルズを結成して、宇宙を救うことができるのか…?!

…といった次第で、キャロルと一緒に「キャプテン・マーベル」で大活躍をした親友のマリア・ランボー=ラシャナ・リンチ(並行世界の別のキャプテン・マーベル)の娘だけに、言わば姪っ子のような存在と例えられ、「ワンダヴィジョン」の中で、スカーレット・ウィッチのワンダ=リジーが張りめぐらせた六角形の結界の “ ヘックス ” を強引にくぐり抜けたことで、特別な力を持つ戦うヒロインの “ フォトン ” に進化したモニカ・ランボー=セヨナ・パリスは…、



さらに今夏6月21日から Disney+ 配信スタート!!のマーベル配信シリーズの最新作「シークレット・インベージョン」(全6話)のヒロインとして、ミリーが演じるスクラル人のガイアと姉妹のような親友の間柄では…?!と目されてるだけに、これからシネマティック・ユニバースでの存在感が大きくなっていくことに期待が寄せられていますが、そのセヨナ・パリスのモニカと…、

ブリーとイマンちゃんの仲よし姉妹が演じるキャプテンとミズのダブル・マーベルたちが、それぞれの持ち前のパワーを発揮するたびに、お互いの居場所が入れ替わってしまう混乱の不思議な状況に対して、肌の色も文化的背景も世代も異なる三者三様の女性たちが、お互いの違いを乗り越えて、息をあわせて、結束することができるのか…?!というのが、この戦うヒロイン映画のテーマになっているようですが…、


マーベル・ファン代表の歩くマーベル大百科事典の本当に超オタクのイマンちゃんのカマラが大好き!!のマーベル通の方としては、カマラが秘めていたパワーを覚醒させたアイテムのバングルは、もとはニコイチだったのに、いまはひとつしかない、片方のバングルはどこに行ったのか?!、誰が持っているのか?!という「ミズ・マーベル」が残した大きな謎の答えが気になっているはずですね…!!、その問題のバングルですが…



イマンちゃんとは仲よしのロキのトムさんの婚約者のひと!!として、マーベル・ファンに知られると同時に、CIA のご愛読者のみなさんには「グレタ」(2018年)でのクロエ・モレッツちゃんの共演者のひと!!として知られるザウェイ・アシュトンが起用された非道なクリー人の悪役キャラクター、ダー=ベンの左腕をよく見ると(↓)、カマラのものとよく似たバングルを装着しています…!!


このダー=ベンのバングル?!は、失われた片方のバングルなのか…?!、それともカマラから奪ったバングルなのか…?!、あるいは単にバングルに見えるだけの無関係のものなのか?!は何とも言えませんが、「ミズ・マーベル 2」にこそ期待していたマーベル・ファンの方としては、この点が「ザ・マーベルズ」が初公開した予告編のさり気なく大きな注目の的だったかもしれません…!!


下 ↓ は、人びとがふつうに話すのではなく、リズミカルに語る…つまり歌うことで、コミュニケーションをとることから、ミュージカルの惑星と言われるアラドナのヤン王子の役では…?!とウワサされてる「パラサイト」(2019年)のパク・ソジュンが起用されたキャラクターです…!!

カマラの両親役のゼノビア・シュロフとモハン・カプール、お兄さん役のサガール・シェイカたちの愉快な家族の再登場も本当にうれしい「ザ・マーベルズ」のメガホンをとったのは、イマンちゃんがアベンジャーズの戦うヒロインとして初めて活躍した番外編「クォンタム・エンカウンター」(2022年)を手がけたことでも、マーベル・ファンには知られるニア・ダコスタ監督(「キャンディマン」2021年)!!、そして…、



ニック・フューリー、つまりサミュエル・L・ジャクソンが登場することでも当然、前述の配信シリーズ「シークレット・インベージョン」とのつながりが、さらに重ねて気になってしまうイマンちゃん初の劇場公開映画の「ヤギさんのロデオ」は今秋の11月10日から全米公開!!、イマンちゃん・シネマティック・ユニバースの続報をお楽しみに…!!

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