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First Trailer for Martin Scorsese's 'Killers of the Flower Moon' starring Lily Gladstone and Leonardo DiCaprio : 配信の Apple TV+ が「スパイダーマン: ノー・ウェイ・ホーム」と同等のマーベル級の巨額製作費を投じたマーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオの名コンビが組んだ犯罪実話のウエスタン大河映画の超大作「花殺し月の殺人」の予告編を初公開 ! !

本国の北米ではパラマウント映画を通じて、今秋10月6日に限定公開で封切りのあと、その2週間後の…


10月20日からスクリーンの数を増して、全米の映画館に登場する拡大公開の予定ですが、しかしながら、上映時間が約3時間26分もある長尺の大河映画ですよ…!!と言われるなり、だったら本来の Apple TV+ の配信映画として、自宅で観よう…と、映画館に出かけるのをあきらめてしまう人も少なくないかもしれないマーティン・スコセッシ監督にとっては…、

Trailer : Killers of the Flower Moon


レオナルド・ディカプリオとは 7本め、ロバート・デ・ニーロとは 11本めのコラボとなる超大作「キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン」の予告編を、製作・配信の Apple TV+ が初公開してくれました…!!


マーティン・スコセッシ監督が観るまでもない愚作ばかり…と斬り捨てたマーベルのコミックヒーロー映画の「スパイダーマン: ノー・ウェイ・ホーム」(2021年)や、「ドクター・ストレンジ 2」の「マルティバース・オブ・マッドネス」(2022年)などと同等の巨額製作費の約2億ドルが費やされた「キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン」の原作にあたるジャーナリストのデイヴィッド・グラン著の犯罪実話の同名ノンフィクション(2017年出版)を「花殺し月の殺人」と題して、邦訳出版する早川書房の紹介によれば…、

1920年代、禁酒法時代のアメリカ南部オクラホマ州。先住民オセージ族が「花殺しの月の頃」と呼ぶ 5月のある夜に起きた 2件の殺人。それは、オセージ族とその関係者20数人が、相次いで不審死を遂げる連続殺人事件の幕開けだった…。

私立探偵や地元の当局が解決に手をこまねくなか、のちのFBI長官 J・エドガー・フーヴァーは、テキサス・レンジャー出身の特別捜査官トム・ホワイトに命じ、現地で捜査に当たらせるが、解明は困難を極める…。石油利権と人種差別が複雑に絡みあう大がかりな陰謀の真相は?、米国史の最暗部に迫り、メディアで絶賛された犯罪ノンフィクション。アメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)受賞!!

…とのことで、特別捜査官のトム・ホワイトの役は、スコセッシ監督の配信映画の前作「ジ・アイリッシュマン」(2019年)から引き続き、起用されたジェシー・プレモンス(↑)であって、主演のレオの役どころは…、


デ・ニーロ(↓)が演じる身内のおじさんの強欲なウィリアム・ヘイルと共謀し、石油利権の相続権を得ることを目的として、先住民の妻モリーの親族を殺害した疑いをかけられ、苦悩する夫のアーネスト・バークハートの役でしたが…、

映画の物語の実質の主人公にあたるのは、クリステン・スチュワートらと共演した「サーテン・ウーマン」(2016年)で知られるリリー・グラッドストーン(↓)が抜擢された先住民の妻モリーではないか…?!

…と予想されています…!!、さらに共演者として、「ザ・ホウェイル」(2022年)での演技が絶賛されて、カムバックを果たしたブレンダン・フレイザーが登場するのも見どころの「キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン」は、現在開催中の第76回 カンヌ国際映画祭のコンペとは別に披露される審査対象外の目玉作のひとつとして、この週末の土曜日の5月20日にプレミア上映の予定ですから…、

スコセッシ監督の超大作の出来栄えについては追って、話題になりそうですね…!!、なお、Apple TV+ が配信開始するリリース日は今のところ未定。ただし、パラマウント映画を通じての興行が終わった後になるのは間違いなさそうです…!!



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