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Disney's 'The Little Mermaid' starring Halle Bailey Splashes at US Box Office, but Underperforms Overseas 💰 北欧の童話作家のアンデルセンが創作した人魚姫が、どうしてアフリカ系なのか ? ! をめぐって、世界が賛否両論のディズニーの名作アニメ実写化シリーズのハリー・ベイリー主演作「ザ・リトル・マーメイド」が、本国のアメリカでは期待通りの大ヒットのデビュー ! !

最もバカバカしい愚かな前例としては、故オードリー・ヘップバーンが主演した映画史上の…


最高傑作のひとつにあげられる「ティファニーで朝食を」の汚点として、アジア人のように背が低かった故ミッキー・ルーニーが、初公開の1961年当時の欧米での日本人の典型的なイメージだった出っ歯とメガネをあからさまに扮装し、日本人のおっさんユニオシさん役を演じ、日本人を含めたアジア人を愚弄した差別の笑いの演出や、故ブルース・リーの企画だけに本人が主演するべきところが、故デビッド・キャラダインを主演にしてしまった70年代の人気テレビシリーズ「カンフー」(邦題「燃えよ!カンフー」)などに代表される間違った人種の起用や間違った異文化理解の根っこにあったハリウッドの白人至上主義について…、

「ティファニーで朝食を」の日本人の写真家のおっさんユニオシさんの登場シーン


Twitter に代表されるソーシャル・メディアが普及し、万人が世間に向けて、自分の声を発せられる時代が到来したことから、アジア系はもちろん、アフリカ系やヒスパニックの俗に言う有色人種に属する人たちのコミュニティから批判が高まり、いわゆる人種の多様性が映画に求められる現状を踏まえると、ディズニーのお姫さま映画が、アフリカ系を主演に起用する人選そのものは時代にマッチして、問題はないものの…、


冬の厳しい寒さと夏の白夜で知られる北欧の童話作家の故ハンス・クリスチャン・アンデルセンの代表作である「人魚姫」(1837年出版)を下敷きにしたディズニーの同名アニメの傑作(1989å¹´)が、その実写化にあたり、どうして主人公の人魚姫を北欧ではあまり見かけないアフリカ系に変えなければならないのか?!は、やはり間違った人種や間違った異文化理解であり、従来の白人至上主義から翻った逆転でしかない…と言われても仕方がないのですが…、

その逆転の背景には、いまのアメリカの映画興行市場が、もうコーケイジャンではなく、アフリカ系とヒスパニックの観客により支えられている…と、つまり、以前は多数派のマジョリティだった白人が今は少数派のマイノリティに転落し、かつてマイノリティだったアフリカ系やヒスパニックが多数派のマジョリティに転じた市場の移り変わり…というマーケティングの事情があるわけですが、しかし、だとしたら以前は多数派の白人なら何をやってもよいのか…!!と怒っていたアフリカ系やヒスパニックが多数派に転じた途端、以前の白人と同じことをしている…の肌の色は違っても、ひとは主導権を握るなり、自己中の傲慢になってしまう…の指摘も含めて…、

R&B のアフリカ系姉妹デュオ Chloe x Halle の妹のほうのハリー・ベイリーが、人魚姫のアリエル役を演じたことから、“ ブラック・マーメイド ” の言い方が否定的な文脈に持ち出されて、どうして陽の当たらない深海に生まれ育った人魚姫がアフリカ系の黒い肌をして、髪がちぢれているのか…?!、めちゃくちゃ違和感がある…の不満や、ハリー・ベイリーの歌唱力を踏まえると、ミュージカル映画の主演に抜擢されるのは無理のない当たり前!!などと歓迎する見方がぶつかる賛否両論の議論が持ちあがり、とどのつまり、突き詰めると人種差別の社会的な話に行き着くことになるため、めんどくさくなるから…、

日本人のサカモト・チヨさんの役に中国人の女優チャン・ツィイーを起用(↑)した間違った人選の映画のひとつの「メモリーズ・オブ・ア・ゲイシャ(邦題は「さゆり」)」(2005å¹´)で知られ、日本の観客からは好感を持たれていないロブ・マーシャル監督の実写版「ザ・リトル・マーメイド」は、CIA ではあまり採りあげないことにしましたが、その「ブラック・リトル・マーメイド」を全米公開したディズニーが公表した封切り成績は、大台の 1億ドルを目前にした約9,550万ドルの大ヒットでした…!!

ザ・リトル・マーメイド」(製作費: 2億5,000万ドル)

$95,500,000−(4,320館/$22,106)−$95,500,000


RT の評論家の支持率 67 % / Metacritic スコア 59 / 出口調査の CinemaScore A

ロブ・マーシャル監督の手腕とハリー・ベイリーのアリエルぶりが絶賛されて、出口調査では封切り興行の観客の約9割以上が満足している実写版「ザ・リトル・マーメイド」の封切り成績の約9,550万ドルは…、


いまから約34年も昔に封切られたオリジナルのアニメ映画は、たったの994館で上映され、オープニング成績は約603万ドルでしたから、その小規模な公開での売り上げを現在のお金の価値に換算しても約1,486万ドルにしかならないので、新旧の同じ作品とは言え、条件が違い過ぎるため、比較の対象にふさわしいとは思えませんし…、

実写ではなく、写実的な CG アニメによる再アニメ化だけれど、俗に実写版と例えられる「ザ・ライオン・キング」(2019å¹´)のいきなり超大台の2億ドルに迫った約1億9,177万ドル(4,725館)や、ハーマイオニー・グレンジャーが主演した実写版「美女と野獣」(2017å¹´)が叩き出した約1億7,475万ドル(4,210館)の特例の別格と言える封切り大ヒットと比べると見劣りがしてしまうものの…、

ナオミ・スコットが主演した実写版「アラジン」(2019å¹´)の同成績=約9,150万ドル(4,476館)には僅差で上まわったほか、エルたん主演の実写版「眠れる森の美女」の「マレフィセント」(2014å¹´)の封切り成績は約6,943万ドル(3,948館)、リリー・ジェームズが主演の実写版「シンデレラ」(2015å¹´)は約6,788万ドル(3,845館)、そして、コロナ禍での感染予防の事情から同時配信だったエマ主演の実写版「101匹わんちゃん」にあたる「クルエラ」(2021å¹´)の封切り成績は約2,150万ドル(3,892館)という仕方のない結果でしたから…、

そうした実写のディズニー・プリンセスの先輩たちに引けをとらない成果をあげたハリー・ベイリーは讃えられて然るべきのように思われますし、北米では明日の週明け月曜日(5月29日)のメモリアル・デー(戦没将兵追悼記念日)のお休みを含めたロング・ウィークエンドの「ザ・リトル・マーメイド」の計4日間の封切り成績は確実に 1億ドルを突破して、1億2,000万ドルを超える!!だろうと予測されているので…、

この夏のコミックヒーロー映画の最も話題作の「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」シリーズ完結編「Vol.3」の週末3日間の封切り成績=約1億1,841万ドルを超えるのか…!!と理解すると、「ブラック・リトル・マーメイド」は市場に応じて正解だった!!ことになりますが、ただし…、


ハリー・ベイリーのアリエルに対して、心ない誹謗中傷のバッシングが炎上しているヨーロッパや、アジアの主な市場の韓国では今ひとつ振るっていないばかりか、そもそもアフリカ系の人種を好まない傾向の中国の観客はブラック・マーメイド完全無視を決め込んでるため、海外からの売り上げが約6,830万ドルにとどまっている「ザ・リトル・マーメイド」の世界総額の封切り成績は約1億6,380万ドルとなっています…。

ハリーのアリエルを紹介したプロモ・ビデオ ! !


ハリー・ベイリーのブラック・マーメイドは違和感がある…、過去に名前のあがったエルたんや、クロエ・モレッツちゃんのような女優を起用してほしかった…という意見には一理あると思いますが、ハリー・ベイリーが本当に歌える実力には敬意を表し、これはこれ…と大らかに受けとめ、映画は素直に楽しんでもよいのではないでしょうか…?!、CIA のご愛読者のみなさんは、映画における間違った人種や間違った異文化理解について、どのようにお考えになられるでしょう…?!

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