Header Ads

Guardians of the Galaxy : ディズニーは絶対にジェームズ・ガン監督を許さない ! !、「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー Vol.3」の公開延期も視野に入れながら、新監督の人選を進める方針が伝えられた ! !



ジェームズ・ガン監督の解雇は最終的な決定であり、それが撤回されて、同監督が復職することは、まず絶対にあり得ないという悲しいお知らせです…。


ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー Vol.3」から解雇されたジェームズ・ガン監督の復職はあり得る…としていたディズニー・ニュース専門のディズニー情報サイト The DisInsider のスカイラー・シュラー編集長の朗報から一転して、まったく気が重くなってしまう残念な続報ですが…、

Related: Guardians of the Galaxy : マーベル・ファンに朗報の可能性が浮上 ! !、「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー Vol.3」から解雇したジェームズ・ガン監督を復職させる再雇用に向けて、ディズニーが動いたことが伝えられた ! ! - CIA Movie News

ジェームズ・ガン監督の解雇処分について、どうやら、解雇を取り消す復職のムードが高まっている…とか、ディズニー・トップの CEO ボブ・アイガー氏の夏休みの休暇が明けるのを待って、最終的な決断が下されるのでは…?!とほのめかし、マーベル・ファンに期待をもたせてくれていた Variety が、まるで手のひらを返したかのように…、


ジェームズ・ガン監督の解雇は、ディズニー・スタジオ代表のアラン・ホーン氏が、CEO のボブ・アイガー氏の判断をあおぎ、そのディズニー最高責任者の承認を得たうえで下された決定の処分であることから、それがくつがえされる見込みは、ほぼゼロと言える絶望的な状況にあることや、「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー Vol.3」の全米公開日は未発表であることから、容易に先送りが可能となるため、来年2019年2月に予定していたクランクインに間に合わせることにこだわらず、時間をかけて、後任の新監督を探すこともできる…といった方針を、関係者の証言にもとづいて伝えてくれました…。

「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー Vol.3」の新監督として、今のところ、検討されているのは、「アイアンマン」シリーズの運転手のハッピー・ホーガン役でも知られるジョン・ファブロー監督、「ガーディアンズ」シリーズに相通じるような宇宙を舞台とするコメディ・タッチの演出に冴えを魅せた「ソー : ラグナロク」(2017年)のタイカ・ワイティティ監督のほか、「アベンジャーズ : インフィニティ・ウォー」が大ヒット中のルッソ兄弟監督の名前も浮上しているそうです…!!


なお、ジェームズ・ガン監督の解雇取り消しを求め、もしも撤回されなければ、「Vol.3」には出演しないことをほのめかしたメイン・キャストの訴えは単純に無視をして、すでに交わしてある出演契約にもとづき、ビジネスライクに出演を求め、仮りに拒否をすれば、裁判に訴え出るだけ…というのが、連名の公開状に対するディズニー側のリアクションの考え方のようです。

Related: Guardians of the Galaxy :「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」のメイン・キャスト全員がそろって、ジェームズ・ガン監督の解雇処分の取り消しを求める声明を、ディズニーに向けて、公開で叩きつけた ! ! - CIA Movie News


それにしても、ディズニーがどうして、絶対にジェームズ・ガン監督の解雇を取り消しはしないのか?!という理由は、やはり、同監督が過去に発した不適切なツイートの内容が、児童や女性に対する性的な虐待をネタにしたものであることから、夢とおとぎの魔法の王国の同社のブランド・イメージにはまったく、そぐわないことが決め手になってしまったみたいですが、そうした過去の Twitter の黒歴史を掘り返して、スキャンダラスに煽りはじめた政治的な集団に目をつけられてしまった同監督を抱えるのは、今後もトラブルが尽きない…といった大人の判断もあるようです…。


Powered by Blogger.