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Venom : 10月公開映画史上最大ヒットを叩き出すことが期待されているトム・ハーディ主演のアンチ・ヒーロー映画「ヴェノム」の IMAX 版の新しいポスター ! !



果たして、トムのヴェノムが、トムのスパイダーマンと一緒に、アベンジャーズのメンバーに加わるなんてことがあり得るのか?!はわかりませんが…、


いわゆる「ホーム」シリーズのスパイダーマン主演作を通じて、業務提携しているディズニーのマーベル・シネマティック・ユニバースとの合流が可能となる視聴制限 PG-13 のレイティングに抑えられた…、


“ SUMC ” = ソニー’ズ・ユニバース・オブ・マーベル・キャラクターズの第1作め「ヴェノム」が、 IMAX 版の新しいポスターを披露してくれました…!!、ディズニー側が、トム・ハーディのヴェノムを迎え入れるか、どうか?!はさておき、過激描写を控えて、市場の拡い PG-13 に仕上げた甲斐あってか…、


業界筋の見方によれば、ルーベン・フライシャー監督のアンチ・ヒーロー映画は来月10月5日の全米公開で、恐らくは5,500万ドルを超えて、6,000万ドル台か、もしかすると7,000万ドル近い大ヒットになるかもしれない…!!とのことで、仮りに最も低い予想の5,500万ドル超だったとしても…、


アルフォンソ・キュアロン監督の「グラビティ」が、2013年に記録した10月公開映画史上最大のオープニング・ヒットの約5,579万ドル(3,575館)に迫り、数字を更新する可能性が大いに期待できてしまうことになります…!!

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そうするとルーベン・フライシャー監督が、自己ベストの「ゾンビランド」(2009年)のオープニング成績=2,473万ドル(3,036館)を更新するのは、まず間違いがないでしょうし、トム・ハーディとしても、単独主演作のオープニング成績としては、これまでに最もヒットした「マッドマックス : フューリーロード」(2015年)の記録=約4,543万ドル(3,702館)を上回って、新たに “ ヴェノム ” が代名詞の当たり役になるのかもしれません…?!、ただし…、


実質的に年齢による視聴制限がないに等しい PG-13 は物足りない…、「ヴェノム」はやっぱり、過激なヴァイオレンスを盛り込んだ R 指定の大人向けの映画として作ってほしかった…と、大ヒット予想とは裏腹に、ガッカリのファンの方もいらっしゃるのかもしれません。しかしながら、IMAX 版の新しいポスターを披露してくれた Fandango の取材に応じたルーベン・フライシャー監督(↓ 写真)のコメントによれば…、

ぼくはどんな可能性も除外をしたりはしていないよ。まぁ、だいたい、わかっているとは言え、着地点を見極めながら、進めなければならなかったからね。何も除外してはいないんだよ。


…とのことで、製作・配給のソニピから、PG-13 に仕上げてほしいという要望はあったものの、実際のところ、視聴制限のレイティングを決める MPAA =アメリカ映画業協会の判断の基準には、あいまいなものがありますから…、

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PG-13 を意識して、ハナから描写を抑制し過ぎると、実につまらない映画が出来上がるかもしれない失敗を念頭に置いたのか?!、ルーベン・フライシャー監督の言葉ぶりからは、R 指定の範囲に含まれそうな過激描写の演出をしたパターンも同時に撮影をしておいたらしい節が察せられなくはありません…!!

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よって、マーベル・シネマティック・ユニバースと合流して、アベンジャーズと共演する将来の可能性や、興行での成功を目的として、映画館で封切られる劇場版は PG-13 のレイティングの範囲でまとめられたものの、その後の Blu-ray のリリースにあたっては劇場版とは別に、過激な R 指定版ディレクターズ・カットの「ヴェノム」が登場することになるのかも…?!


さらにあわせて、先ごろリリースされた「ヴェノム」のポスターもご覧ください!!



© Sony Pictures / Marvel Studios

なお、ルーベン・フライシャー監督によれば、「ヴェノム」はエンドクレジットの終わりにオマケのシーンがあるそうなので、映画館にお出かけの際は、ラストシーンを観届けたからと言って、けして、すぐに席を立ったりはせず、場内が明るくなるまで、スクリーンから目を離してはいけないことをお忘れなく…!!


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