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Army of the Dead : ザック・スナイダー監督が、ついに復活 ! !、原点のゾンビ映画に立ち返り、限界突破のホラー・アクションに挑む最新作「アーミー・オブ・ザ・デッド」の撮影開始が正式に決定 ! !


ザックは、ジェームズ・ガン監督が脚本を執筆してくれたゾンビ映画がデビュー作でしたから、立ち直りの再起の第1作めがゾンビ映画!!というのは…、


まさにあらためて、スタートを切る再デビューの心境かもしれませんが、約2年前の2017年初めにワーナー・ブラザースから解雇され、製作途中の「ジャスティス・リーグ」のメガホンを取り上げられたザック・スナイダー監督が、ついに映画界の表舞台に返り咲き、Netflix 製作・配信のゾンビ・アクション映画の大作「アーミー・オブ・ザ・デッド」の撮影を今夏クランクインすることが明らかになりました…!!


ザック・スナイダー監督がカムバック!!の朗報を伝えてくれた Heat Vision のボリス・キットによれば、そもそも「アーミー・オブ・ザ・デッド」は今から約12年前の2007年頃に、ワーナー・ブラザースで立ち上げられたプロジェクトだそうですから、その前年の2006年に封切った「300」が大ヒットになったことに気をよくしたワーナーが、ザックのアイディアを受け入れて、新たなゾンビ映画の企画開発を承認するも、結局は「ウォッチメン」(2009年)を作ることになったのか…といった過去の経緯が伺い知れます。

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そのザック自身がひらめいた原案をもとにして、「キング・アーサー」(2017年)の脚本家のジョビー・ハロルドが執筆した「アーミー・オブ・ザ・デッド」のシナリオのあらすじは…、


ゾンビ感染が拡まったラスベガスを舞台にして、イチかバチかの究極のギャンブルに挑む主人公が、隔離された危険なゾーンへと忍び込み、かつてない大強盗を成功させるために傭兵を集めることに…!!といった次第で、つまりは、ゾンビだらけの隔離されたカジノに眠る大金を狙うということ…?!と想像できそうな “ 強盗映画 ” について、当のザックは…、

しがらみを水に流して、きれいサッパリと清算するには、出来る限りの良い意味において、殻を破った痛快で、クレイジー極まりない弾けたものを作るのがいいんじゃないかと思ったんだ…!!

ザック・スナイダー監督のデビュー作のリメイク・ホラー「ドーン・オブ・ザ・デッド」の予告編 ! !


…とのことで、アクションやホラーのジャンル系の映画に傾ける自分の想いを純粋に面白おかしく表現する機会として、ザック自身が位置づけている「アーミー・オブ・ザ・デッド」は、これまでに誰も観たことがないような限界突破のゾンビ・ホラーのアクション映画を目指すつもりだそうで…、

この映画に関しては、ぼくをつなぎとめる手錠なんて、どこにもありはしない!!

…と、ザックが言い切ったことからすると、とにかく、配信できるコンテンツを出来るだけ早く、しかも数多く手に入れるために、金は出すが、特に口は出さないという放任主義の Netflix から、恐らくは映画の内容を決める全権を与えられたのではないでしょうか…?!、そして、さらにワクワクさせられるのは…、


ザックとデボラのスナイダー夫婦が心機一転して、新たに立ち上げた製作プロダクションのストーン・クォリィが、その社名の通り、採石場から掘り出すお宝の第1弾「アーミー・オブ・ザ・デッド」の製作費は、ゾンビ映画としては破格の約9,000万ドル!!となれば、同じくゾンビ映画の大作の「ワールド・ウォーZ 2」を、ひと足早く今春に撮影開始する予定のデヴィッド・フィンチャー監督は、ザックが思う存分に弾ける限界突破のアクションと観比べられることになりそうですね!!、ザック VS.フィンチャーです!!

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のちに「バットマン V スーパーマン」(2016年)を手がけるザック・スナイダー監督と、のちに「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」シリーズを作るジェームズ・ガン監督とがコラボして、ゾンビ映画の発明者の故ジョージ・A・ロメロ監督の同名映画(1978年)をリメイクした「ドーン・オブ・ザ・デッド」(2004年)の主演は、のちに「アウェイ・フロム・ハー」(2007年)などを作り、今や名匠の域のサラ・ポーリー監督(↓)でした!!

Photo Credit: © Universal Pictures / Warner Bros. All Rights Reserved.

さて、ザック版「ジャスティス・リーグ」を世に出さないワーナー・ブラザースに対して、憤懣やるかたないファンの方にとっては、まさに朗報の「アーミー・オブ・ザ・デッド」ですが、CIA リーダーのみなさんは、ザック・スナイダー監督のカムバックにどのような期待の感想をお持ちになられたでしょう…?!


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