Header Ads

Ad Astra : エイリアンを探すため、海王星に向かったきり行方知れずの父のトミー・リー・ジョーンズは、どうして、地球を滅ぼす元凶になってしまったのか ? !、ブラッド・ピットが父の謎を追って、宇宙への探検に挑むSFアドベンチャー映画のミステリアスな話題作「アド・アストラ」が、ついに予告編を初公開 ! !


「インターステラー」を手がけ、クリス監督と名コンビのカメラマン、ホイテ・ヴァン・ホイテマの撮影ですから、宇宙の描写には説得力がありそうです!!


「トゥー・ラバーズ」(2008年)や「ジ・イミグラント」(2013年)といった過去の作品から、ジョーカーのホアキン・フェニックスと名コンビの監督というイメージをお持ちの映画ファンの方が多いはずの…

Trailer : Ad Astra


ジェームズ・グレイ監督が、20年以上のつきあいの脚本家イーサン・グロス(TVシリーズ「フリンジ」)と共同執筆したオリジナル脚本を映画化した「アド・アストラ」が、ついに初公開した予告編です!!


古代ローマの詩人 ウェルギリウスが紀元前29年から紀元前19年までの長きにわたり、執筆を続けて、完成した叙事詩「アエネーイス」の中に書かれた「星へ…」を意味するラテン語のフレーズ “ Ad Astra ” をタイトルにした「アド・アストラ」は、そのタイトルどおりの星へ向かうSF映画ですが、具体的なお話は…、


予告編の約16秒めから紹介されたように、ブラッド・ピットが演じる主人公の軍のエンジニアのロイ・マクブライドが、宇宙での作業中に謎の波動に見舞われ、命を落としかけたものの、幸いにして、九死に一生を得ることに…という発端から…、


実はその謎の波動が、約20年前に地球外生命体が存在するらしい証拠を追い、海王星に向かったきり消息不明になってしまった父の宇宙飛行士クリフォードと無関係ではない…という衝撃の国家機密を知らされることに…!!


…といった次第で、「スペース・カウボーイ」(2000年)などの名優トミー・リー・ジョーンズが演じる父のクリフォードは、実はとある秘密の素材を使っての実験を行っていたそうなのですが、果たして、その実験がどうして、今になって、地球を破滅に追い込みかねない脅威になるのか?!、そして、なぜ、父のクリフォードは消息を絶ったのか…?!、ブラッド・ピットのロイは、父の行方を追って、ことの真相を暴き、場合によっては、父を説得するために宇宙へと飛び出すのですが、それは期せずして、人類と宇宙の存在についての謎を解き明かすものだった…!!


お父さんが未開の地に出かけて、行方不明に…という筋書きにそって、父と息子のドラマが描かれる…という骨子においては、ジェームズ・グレイ監督の前作「ザ・ロスト・シティ・オブ・Z」(2017年)に相通じる「アド・アストラ」について、同監督が昨2018年のトロント国際映画祭で語ったコメントによれば…、

かなり「闇の奥」なんだ。言うなれば、「地獄の黙示録」と「2001年宇宙の旅」とを混ぜこぜにしたマッシュアップみたいなものかもしれない。

…とのことで、フランシス・フォード・コッポラ監督が、イギリスの作家の故ジョゼフ・コンラッド作の「闇の奥」を映画化した「地獄の黙示録」(1979年)と、故スタンリー・キューブリック監督の「2001年宇宙の旅」(1968年)とを持ち出し、さすがに両巨匠と自分の映画を並べるのはおこがましいと思ったのか?!、「地獄の黙示録」+「2001年宇宙の旅」=「アド・アストラ」の例えは、あくまでも冗談と追加しながらも、それらの作品から強い影響を受けたものであることは間違いがないそうです…!!となれば…、


宇宙を舞台にした「地獄の黙示録」において、トミー・リー・ジョーンズは、マーロン・ブランドが演じたカーツ大佐に相当し、ブラッド・ピットは、マーティン・シーンが演じたウィラード大尉ということか…という解釈になりそうですが…、


さて、いったい、どんなオチが待ち受けているのか…?!、ディズニーがオスカー狙いの期待も持っているらしい 20世紀FOX の最新作「アド・アストラ」は、初秋の9月20日から全米公開!!、共演者は、「アルマゲドン」(1998年)のリヴ・タイラー、「ワールド・ウォー Z」(2013年)のルース・ネッガ、「スクリーム」シリーズのジェイミー・ケネディ、「ギフテッド」(2017年)のジョン・フィン、そして、近年は「ハンガー・ゲームズ」シリーズで知られる名優ドナルド・サザーランドといった顔ぶれです…!!

Photo Credit: © Disney / 20th Century Fox. All Rights Reserved.


Powered by Blogger.