Spider-Man Far From Home :「スパイダーマン」シリーズ第2弾の最新作「ファー・フロム・ホーム」の少年ヒーローが、亡きアイアンマンの後継者になっていくことを思わせる中華版の新しいTVスポットの CM ! !

昨2018年の秋に、イタリアの水の都のヴェネツィアでロケを行った時に撮影されたジョン・ワッツ監督とトムが打ち合わせ中の新しいメイキング・フォトです！！


来月7月2日（火）の全米公開よりもひと足お先に、今月末の6月28日（金）に「スパイダーマン : ファー・フロム・ホーム」が先行して封切られる中国で披露された新しいテレビスポットの CM をご覧下さい！！

TV Spot - Spider-Man: Far From Home

このテレビスポットがちょっと興味深いのは、下 ↓ の気になる見どころをまとめたスクリーンショットの写真で一目瞭然のように…、

トム・ホランドが演じる主人公のピーター・パーカーは、ヒーローの師とあおいだアイアンマン＝トニー・スターク（ロバート・ダウニー Jr.）が遺した装置とデータを駆使して…、

どうやら、亡き師匠に代わって、自分が必要とするスパイダーマンの新しいコスチュームを自ら作るらしいことが、よりハッキリと紹介されています！！

そして、さらにトニー・スタークの遺品のメガネを持ち出したピーターですが…、

この遺品のメガネには、ひょっとするとトニー・スタークからの最期のビデオ・メッセージが隠されているのでは…？！と、一部のマーベル・ファンは想像していたものの…、

その秘密のメッセージがあるか、ないか？！はさておき、実際にメガネをかけてみると、いったい、どういう仕組みなのか？！、視界にいる人たちの思考を覗き見ることができるらしい機能を持っていたことが紹介されました…！！

しかしながら、バスの車内にひとりだけ、思考を表示する枠が真っ黒のままで、まったく、心を覗くことができない人物が乗り込んでいました…！！

そのミステリアスな人物は、ヌーマン・アチャル（「アラジン」全米公開中）が起用されたディミトリなのですが、すでにお伝え済みのように、このディミトリは実は原作コミックに登場する悪役の “ カメレオン ” こと、ディミトリ・スメルダコフのことなのでは…？！と憶測されています。

さて、どうして、彼の心を覗くことはできないのか？！、ネタバレを防ぐために、配給のソニピがあえて、真っ黒に塗りつぶした…という解釈もあり得そうですが、サミュエル・L・ジャクソン扮するニック・フューリーの仲間のディミトリは本当に味方なのか、それとも、敵なのか？！、あらためて、疑問が提示されたようにも思えます…！！

アイアンマンの運転手のハッピー・ホーガン（ジョン・ファブロウ）と組んで、トニー・スタークが遺した装置や乗り物を使いこなし、故人のメガネまで持ち出すとなれば、少年ヒーローが師の足跡を継いでいくことで、悲しみを払拭し、後継者へと成長していく姿が描かれるのかな…と思われる「スパイダーマン : ファー・フロム・ホーム」ですが、CIA リーダーのマーベル・ファンのみなさんは新しいテレビスポットをご覧になって、どのような感想をお持ちになられたでしょう…？！

Photo Credit: © Sony Pictures / Marvel Studios. All Rights Reserved.