Box Office : 7月5日～7日の全米映画ボックスオフィスTOP5の第1位

トム・ホランド主演「スパイダーマン」シリーズ第2弾「ファー・フロム・ホーム」が、火曜日封切り映画として史上最大の6日間のオープニング・ヒットを達成 ! !、期待値を大きく上まわり、前作「ホームカミング」を超えた大絶賛の初登場第1位 ! !

第1位 (初) 「スパイダーマン : ファー・フロム・ホーム」(1億6,000万ドル)

$93,600,000−(4,634館/$20,199)−$185,055,628

Digital Spot - Spider-Man: Far from Home

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Spider-Man: Far From Homeさん(@spidermanmovie)がシェアした投稿 - 2019年 7月月3日午後10時24分PDT

★RT の評論家の支持率 92 % / Metacritic スコア 69 / 出口調査の CinemaScore A

今年2019年の7月4日の独立記念日は木曜日だったことから、それに先がけて、2日の火曜日に全米で封切られた「スパイダーマン : ファー・フロム・ホーム」が、その火曜日が初日の映画としては…、

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…と、アンドリュー・ガーフィールド主演の「アメイジング」シリーズの第1作め（2012年）の記録＝約3,502万ドル（4,318館）を超えた約3,926万ドル（4,634館）を売り上げる新記録を達成し、火曜日史上最大のヒットを叩き出したのに続けて…、

配給のコロムビア・ピクチャーズ AKA ソニピが、週末の金土日3日間の売り上げの見込みを約9,360万ドルと発表したことから…、

火水木の3日間の売り上げを足した総額が約1億8,506万ドルにまで達し、火曜日を初日とする計6日間の封切り興行の実績としては史上最大の巨額を売り上げる新記録をも達成してくれました…！！

火曜日が初日という変則的な封切りだったため、旧作の記録と比較するのが難しいのですが、独立記念日のホリデイに封切られた新作映画の週末3日間の売り上げとしては…、

独立記念日の週末の封切り成績の歴代ランキング ! !

第1位 「トランスフォーマー 3」（2011年）　9,785万ドル（4,088館）
第2位 「ファー・フロム・ホーム」（2019年）　9,360万ドル（4,634館）
第3位 「スパイダーマン 2」（2004年）　8,816万ドル（4,152館）
第4位 「怪盗グルー 2」（2013年）　8,352万ドル（3,997館）
第5位 「怪盗グルー 3」（2017年）　7,243万ドル（4,529館）

…といった次第で、残念ながら同じく火曜日公開だったマイケル・ベイ監督の「トランスフォーマー 3」には敵わなかったものの、サム・ライミ監督の旧シリーズ第2弾は上まわったことで、トムのスパイダーマンはアンドリュー・ガーフィールドのスパイダーマンのみならず、トビー・マグワイアのスパイダーマンをも超えた！！と言ってあげることができそうです！！、となれば…、

「#スパイダーマン : ファー・フロム・ホーム（https://t.co/Rc7VMtZ5w6）」での少年ヒーローの最初の見せ場と言える水の都のヴェネツィアが、水のモンスターに襲われるアクション・シーンのスタントは、こんな風に練習したよ！！と、トムがリハーサルのメイキング映像を披露してくれました！！ pic.twitter.com/nj38PyEpoe
— CIA⭐Movie News (@CiaMovieNews) 2019年7月4日

トム自身との実績の比較、つまり、前作「ホームカミング」（2017年）と比べて、どうなのか？！というのが当然、気になることになりますが…、

ロバート・ダウニー Jr. の故アイアンマンがゲスト参戦してくれた前作の週末3日間のオープニング成績は、いきなり大台の1億ドルを突破した約1億1,703万ドル（4,348館）でしたから、それと比べると「ファー・フロム・ホーム」は負けていることになります。しかし…、

封切り6日間の実績において比較をすると前作の6日めの総売り上げは約1億5,419万ドルでしたから、約1億8,506万ドルを稼いだ続編は大きく上まわる飛躍を遂げていることになります…！！、よって…、

Movie Clip : 名優ジェイク・ジレンホールが演じるミステリアスなミステリオが、エレメンタルのクリーチャーについて説明してくれたシーン ! !

CIA の SNS で事前にお伝えした配給のコロムビアの控えめな期待値どころか、前作の実績にもとづき、興行関係者らが予想していた1億5,000万ドル前後の期待値すらをも超えた「ファー・フロム・ホーム」は、まったく大成功！！という満点の評価しかできません！！、そして、さらにまた…、

2/3. 配給のコロムビアとしては初日の火曜から日曜を含めた計6日間の封切り興行において、1億2,500万ドル超えを果たせれば…と見込んでいるそうですから、前作「ホームカミング」の週末3日間の売り上げ＝約1億1,703万ドルを少しでも上回れば…という控えめな期待となっています。しかしながら…
— CIA⭐Movie News (@CiaMovieNews) 2019年7月2日

世界最速で封切られた中国で叩き出した約1億6,700万ドルを含めた諸外国の売り上げ＝約3億9,500万ドルを追加すると、「ファー・フロム・ホーム」の全世界トータルの売り上げは早くも約5億8,006万ドルにまで達していますから、もう黒字の儲けが見え始めています！！