Ballerina : ジョン・ウィック・シネマティック・ユニバースの殺し屋ヒロイン映画の最新作「バレリーナ」のメガホンをとる監督が決定 ! !
キアヌ・リーブスが仕掛け人のひとりとして、製作総指揮に名前を連ねるそうですが、果たして、ジョン・ウィックは登場するのか、どうか?!
この夏に世界各国で封切られて、大ヒットになった「ジョン・ウィック」シリーズ第3作め「パラベラム」の中では、ニューヨーク・シティ・バレエ団のソリスト、つまり、本職のバレリーナのユニティ・フェランが演じたバレリーナの殺し屋キャラクターを主人公にするスピンオフ映画のメガホンが、「アンダーワールド」シリーズのレン・ワイズマン監督に託されたガッカリ?!のニュースを…
業界メディア Deadline のマイク・フレミングがレポートしてくれました!!、「ジョン・ウィック」シリーズの殺し屋映画なのに、チャド・スタエルスキ監督でもなければ、デヴィッド・リーチ監督でもないのか…、ハジケた過激なアクション描写は期待できそうにないな…
…と読んだ「ジョン・ウィック」のファンたちが早くも落胆をしていることから、ガッカリ?!の人選なのかもしれないレン・ワイズマン監督ですが、「アンダーワールド」シリーズのケイト・ベッキンセールが極めてクールなヴァンパイア・ヒロインぶりだったことを振り返ると、女性を主人公とする「バレリーナ」の監督には打ってつけかもしれませんし…、
「ダイ・ハード」シリーズの第4作め(2007年)や、リメイク映画「トータル・リコール」(2012年)のようなブロックバスター映画のアクション大作を手がけてきた実績も踏まえると、製作・配給のライオンズゲートが、同監督を信頼して、メガホンを託すのも、まったく無理はなさそうです。
前述の「パラベラム」の脚本家チームに加わっていた女性ライターのシェイ・ハッテンがシナリオを執筆している「バレリーナ」は、家族を皆殺しにされた若い女性の暗殺者が復讐を誓い、戦いを挑むリベンジ映画になるそうですが、果たして、バレリーナのユニティ・フェランが引き続き、同役を演じるのか?!、それとも演技の実績を考慮して、やはり本職の女優を新たに起用するのか?!といったキャスティングについては、まだ不明となっています。しかしながら…、
Photo Credit: © Lionsgate. All Rights Reserved.
「バレリーナ」の製作は急ピッチで進められるそうですから、再来年2021年夏の話題作として、5月21日全米公開が予定されている本流の「ジョン・ウィック」シリーズの第4作めと相前後して、映画館に登場することになるのかもしれません…?!、仮りにカメオ出演のチョイ役だとしても、キアヌが姿を見せるのか、どうか?!は何とも言えませんが、バレリーナが所属するアカデミーのディレクターのアンジェリカ・ヒューストンは登場する可能性が高そうですね!!、ジョン・ウィック・シネマティック・ユニバースの続報をお楽しみに…!!