Matrix 4 :「マトリックス」シリーズ復活の第4作めからの重要人物かもしれない新しいキャストとして、「アクアマン」の悪役の抜擢が決定 ! !
昔はラリーという名前の男性だった女性のラナ・ウォシャウスキー監督が単独でメガホンをとる第4作めの新しいメイン・キャストが決まりました!!
「マトリックス」シリーズ第4作めの主演級のキャストとして、DC コミックスのヒーロー映画の大ヒット作「アクアマン」(2018年)の悪役のブラック・マンタとして知られるほか、「ザ・グレイテスト・ショーマン」(2017年)や「アス」(2019年)などでも活躍のヤヒヤ・アブドゥル=マティーン2世が大抜擢されたことを、Variety のジャスティン・クロールがレポートしてくれました…!!
来年2020年早々に撮影が始められる予定の「マトリックス 4」について、今のところ、わかっているのは冒頭でふれたように、ウォシャウスキー元兄弟の現姉妹監督のうち、ラナがひとりでメガホンをとることや、キアヌ・リーブスとキャリー=アン・モスが、それぞれ当たり役のネオとトリニティをあらためて演じてくれる!!
…といったことぐらいであり、肝心の物語の新展開については伏せられているため、ヤヒヤ・アブドゥル=マティーン2世がどんな役どころに扮して、主演級なのか?!については、何とも言うことができません。しかしながら…、
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今夏8月下旬に製作発表のニュースをお伝えするのにあわせて、どうして、モーフィアス役のローレンス・フィッシュバーンの復帰は発表されなかったのか?!、それは “ ヤング・モーフィアス ” を演じるらしい若い俳優の起用が検討されているからであり、「クリード」シリーズのマイケル・B・ジョーダンが候補として、ウワサされている…と書き添えました。となれば…、
ローレンス・フィッシュバーンと同じアフリカ系のヤヒヤ・アブドゥル=マティーン2世が “ 主演級 ” として起用されたのは、実は彼こそが “ ヤング・モーフィアス ” ではないのか?!という憶測が成立しても、おかしくはありませんが、しかし、このキャスティング・ニュースを伝えてくれたジャスティン・クロールは、あくまでも不確定の情報として、自分自身の Twitter で…、
That said, a couple insiders added that even if he isn't play a version of Morphius, there is still a strong possibility he would be playing someone connected to the character like a son or nephew but for now its unknown
— Justin Kroll (@krolljvar) October 9, 2019
ヤヒヤ・アブドゥル=マティーン2世は当初、“ ヤング・モーフィアス ” だと思われていたが、しかし、それを確認することはできず、また間違っている…という関係者もいるらしいことから、どうやら、“ ヤング・モーフィアス ” というのは、実は…
モーフィアスの青年時代の若い頃の役ではなくて、ローレンス・フィッシュバーンの息子役?!、それとも甥っ子の役?!といったモーフィアスの身内の若者ではないか?!と補足して、憶測の幅を広げています。
Photo Credit: © Warner Bros. All Rights Reserved.
いずれにしろ、来年早々には撮影がスタートするのであれば、追って、さらに「マトリックス 4」の新情報のニュースが続々と伝えられるのは間違いありませんから、ヤヒヤ・アブドゥル=マティーン2世はどういう役どころなのか?!、その素性が明らかになるのを楽しみにしておきましょう…!!