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The Water Man : スピルバーグ監督の80年代アンブリン映画を観ながら育った世代のデヴィッド・オイェロウォが、「猿の惑星」のアマイア・ミラーちゃんをヒロインに起用し、自分の子どもたち世代のために映画の冒険心のワクワクを復刻することにしたジュブナイルなアドベンチャー映画の監督デビュー作「ザ・ウォーター・マン」の予告編 ! !

ジョージ・ルーカスが「スター・ウォーズ」の撮影を始めて、スピルバーグ監督は「未知との遭遇」を撮影中だった1976年に生まれた…


現在45歳のデヴィッド・オイェロウォは、エヴァ・デュヴァーネイ監督と組んだ「ミドル・オブ・ノーウェア」(2012年)と「セルマ」(2014年)などのアフリカ系映画で演技者の実力を発揮の一方、「猿の惑星」の新生シリーズ第1作め(2011年)や「インスターステラー」(2014年)のほか、最近では「カオス・ウォーキング」(2021年)といった娯楽作でも活躍し、硬軟自在の名優のひとりですが…


その彼が子どもの頃に観て、とてもワクワクした前述のルーカスやスピルバーグ監督たちが手がけた懐かしい SF やファンタジー、アクションの冒険に富んだ映画への想いを馳せて、自分の子どもたちにも同じような映画を観せてあげたい…!!

Trailer : The Water Man


…という熱意から、自らメガホンをとることにした監督デビュー作「ザ・ウォーター・マン」の予告編を、配給の RLJE フィルムズが初公開してくれました…!!、パンデミック禍中の昨2020年9月にヴァーチャルとリアルを組みあわせて、開催された第45回めのカナダ・トロント国際映画祭でのプレミア上映で高い評価も得られた「ザ・ウォーター・マン」は…、



新人の脚本家のエマ・ニーデルが執筆し、スピルバーグ監督の代表作「E.T.」(1982年)や、同監督が原案を手がけた「ザ・グーニーズ」(1985年)といった80年代のアンブリン映画を想わせる物語として評価され、優れたシナリオを集めた業界内目録の “ ブラック・リスト ” の2015年度版に収められていたオリジナル脚本を映画化したものです…!!


スピルバーグ監督の製作プロダクションのアンブリンが手がけた80年代のワクワク映画に似た作品となれば、物語は子どもでも理解できるように複雑なものではありません。お母さんのアソーカ・タノ、つまり、「スター・ウォーズ」の配信シリーズ「ザ・マンダロリアン」で注目を集めたロザリオ・ドーソンの病いの回復を願い、ブーン一家は都会を離れて、環境のよいオレゴンの森に囲まれた田舎町へ引っ越したものの…

お母さんの病いは逆に悪化し、海軍勤めの多忙だけに家族のことをかまいきれないお父さん=デヴィッド・オイェロウォとの間で緊張感を抱いてしまった主人公の少年ガンナーくん=ロニー・チャヴィス(テレビシリーズ「ディス・イズ・アス」)は、風変わりな少女のジョーから森の奥深くのどこかに住んでいるらしい永遠の命を持つ不死身の “ 水の男 ” のウォーター・マンの伝説を聞かされ、お母さんを救うために、ジョーと一緒にウォーター・マンを探す冒険へと出発するのだったが…!!



…といった次第で、デヴィッド・オイェロウォがバカタレだから地球は「猿の惑星」になった「その後…」を描いた第3作めの傑作「ウォー・フォー・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」(2017年)に起用されて、子役ながら主演女優をつとめたウルトラかわいいアマイア・ミラーちゃん現在16歳が、ちょっと変テコな少女のジョーの役を演じてくれています…!!

家族そろって映画を観たあと、親子の会話が弾むことを目指して作った…と言うデヴィッド・オイェロウォ監督の意図にそって、子どもはもちろん、同監督と同世代のアンブリン世代の大人たちが童心にかえることができる優れたジュブナイル映画のアドベンチャー!!などと評されている「ザ・ウォーター・マン」は、北米では来月5月7日から公開!!、諸外国では Netflix から配信映画として、リリースされる予定です!!


共演者は、ホラー映画「ライツ・アウト」(2016年)の正気と狂気の境い目にいると思わせるお母さん役が本当に怖かったマリオ・ベロや、「スパイダーマン」シリーズに復帰した「ノー・ウェイ・ホーム」が、今年末の12月17日から全米公開の悪のタコ男のアルフレッド・モリーナといった顔ぶれ!!、アマイア・ミラーちゃんの映画が観たかった!!という美少女好きの方にとっては、本当に楽しみな作品ですね!!

Photo Credit: © RLJE Films. All Rights Reserved.


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