Trailer for Bloody Party Game Horror Comedy 'Bodies Bodies Bodies':「ボラット 2」のマリア・バカロヴァを起用して、イマ時のスマホ世代の富裕層の若者は…的な皮肉と思いがけない展開が大ウケしたスラッシャー映画の話題作「ボディーズ ボディーズ ボディーズ」の予告編を初公開 ! !

トランプ政権への痛烈な非難の批判だった社会派のケッ作パロディ「ボラット 2」は同時に…、

SNS で目にしたイメージや書き込みを容易に真に受け、吟味して考えることがないため、俗に “ ゾンビ脳 ” と言われるスマホ中毒めいた本能のままの人たちを揶揄した側面もありましたが…、

Trailer : Bodies Bodies Bodies

その「ボラット 2」（2020年）の主演女優に大抜擢され、トランプ政権を崩壊に導いた罠を成功させた度胸に世間が舌を巻き、アカデミー賞の最優秀助演女優賞の候補にもあげられたマリア・バカロヴァの最新作としても注目のスラッシャー映画「ボディーズ ボディーズ ボディーズ」の予告編を、製作・配給の A24 が初公開してくれました…！！と書けば…、

A24 か…！！、だったら観よう！！と、いきなり映画館に出かけると決めた映画通の方もいるかもしれない 異色が売りの “ A24 ホラー ” の最新作「ボディーズ ボディーズ ボディーズ」は、ポール・バーホーベン監督の「ブラック・ブック」（2006年）や、トム・クルーズ主演「ヴァルキュリー」（2008年）などで知られるオランダ映画界の女優兼監督のハリナ・ラインにメガホンが託され、監督としてのハリウッド進出を果たしたハリナが…、

生まれた時にはもうネットが存在して、「友だち」とは SNS でつながり、スマホなしの日常は考えられない若者たち、つまり、いわゆる “ Z 世代 ” や “ スマホ世代 ” のカルチャーと極端な貧富の格差社会の勝ち組の新しい富裕層の醜悪という現代的なテーマを採り込みながら…、

思いがけない “ ひねり ” のサプライズへといたる筋書きを描き、先月3月半ばに開催されたサウス・バイ・サウスウエスト映画祭でのプレミア上映で、観客と映画ジャーナリストを共にアッ！！と言わせ、大ウケの好評を博した大成功！！の口コミが、すでに大きく拡がっていることから、今夏の全米公開映画の必見作と期待されているブラックな笑いを盛り込んだスラッシャー映画です…！！、具体的なあらすじとしては…、

オスカーの最優秀作品賞に選ばれてもよかった「ザ・ヘイト・U・ギヴ」（2018年）のアマンドラ・ステンバーグちゃんが演じる断酒に努めているソフィーと、そのソフィーと親密ながら、労働者階級の育ちだけに富裕層になじめないビー＝マリア・バカロヴァを含めた若者たちのグループが…、

ハリケーンの渦中に人里離れた邸宅で盛大なパーティを開いたところ、Wi-Fi の電波が切断されてしまい、地理的にもネット的にも隔絶されてしまうことに…！！といった状況で…、

「人殺し」のカードを引いた者を推理して当てる犯人探しのゲームの「ボディーズ ボディーズ ボディーズ」つまり「死体 死体 死体」を始めたのがアダとなり、実はネット上のうわべだけのような「友だち」関係がほころび始めたばかりか、現実に「死体 死体 死体」の事態におちいってしまう…！！

…といった次第で、いったい誰が本当の「人殺し」なのか…？！、犯人探しを現実に迫られてしまう「死体 死体 死体」は今夏8月5日から全米公開！！、その他の共演者は、「ザ・スーサイド・スクワッド」（2021年）などのお笑い芸人ピート・デイヴィッドソンをはじめ、HBO のテレビシリーズ「インダストリー」のマハラ・へロルド、HBO Max 配信のドラメディ「ジェネレーション」（2021年）のチェース・スイ・ワンダース、「シバ・ベイビー」（2020年）のレイチェル・セノットらに加えて、Apple TV+ の SF ドラマの配信シリーズ「ファウンデーション」のリー・ペイスが出演しています…！！