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M:I franchise unveiled First Trailer for 7th movie 'Dead Reckoning Part One' : トム・クルーズ主演のスパイ映画「ミッション: インポッシブル」シリーズ第7作めの最終章の前編「デッド・レコニング Part 1」が、善悪の境い目がぼやけた混迷の現代を反映した陰謀をほのめかした予告編を初公開 ! !

いわゆる東西冷戦が終わって、過去のものになった1990年代の半ばに…


冷戦下の60年代半ばから70年代はじめにかけて、当時の社会情勢を反映し、人気を博した同名のスパイ・ドラマ「ミッション: インポッシブル(邦題は「スパイ大作戦」)」を、トム・クルーズが自分の主演作として、リメイクするの?!、どうして、また…?!と、ちょっと腑に落ちない古臭い感もありましたが…、

映画の第1作めが封切られた1996年から約26年の長きを経て、世界はまた結局、冷戦下に舞い戻った現実を鑑みると、もう古い映画シリーズなのに、今あらためてタイムリーな意味を持ちそうな…

Trailer : Mission: Impossible – Dead Reckoning Part One


ミッション: インポッシブル」シリーズが完結に雪崩れ込む第7作めの最終章の前編「デッド・レコニング Part 1」の予告編を、配給のパラマウント映画が初公開してくれました…!!


今週末の5月27日から全米公開の今夏最も面白い映画ではないか?!と評価が極めて高い「トップガン 2」の「マーベリック」の脚本を執筆し、プロデュースも手がけているだけに、近年のトム・クルーズの映画には欠かせないクリエイティヴ・パートナーであるクリストファー・マッカリー監督が、シリーズ第5作め「ローグ・ネイション」(2015年)と前作「フォールアウト」(2018年)に続けて、メガホンを託された…


3連投めの「デッド・レコニング Part 1」、つまり「船舶などが位置を推測しながら進む航法」と訳せるほか「死の報い」とも読める副題がつけられた完結編は、当初に予定した昨2021年夏の話題作として、7月23日全米公開を目指し、製作を始めたものの、折しも勃発したパンデミックの直撃を食らって、様々なトラブルに見舞われ、撮影が何度も休止に追い込まれたことで、製作費がシリーズの標準的なコストの約1億5,000万ドルの実に2倍近い約2億9,000万ドルにまで膨らんだピンチにおちいっていますが…、



果たして、その巨額を回収することができるのか?!、単純に考えれば、これまでの大ヒットのさらに2倍のウルトラ特大ヒットを叩き出す必要があると言える「ミッション: インポッシブル 7」の予告編は、尺としては約2分15秒もある充分の長さですが、断片的な短いカットを矢継ぎ早にモンタージュして、映画全体のイメージを連想させるだけで、具体的なあらすじは推測できないように巧みにぼやかしているため、何とも言えませんが…、


映画のタイトルの由来のスパイ組織「インポッシブル・ミッション・フォース」すなわち「IMF」 の大物ですから、トム・クルーズが演じる主人公のイーサン・ハントの上役にあたるユージーン・キトリッジ(ヘンリー・ツェニー)が前述の第1作め以来の超久しぶりに登場し、「大義名分のために戦う時代は終わった…」と告げて、イーサンたちが命がけで守ってきた理想のようなものは、そもそも存在しておらず、これからの善悪の意味を定めるために、何が真実かをあやつる機会がめぐってきた…などと語って、どちらの側につくのかを選べ…と脅迫的に求めたのに対して、イーサンが首をかしげて、疑問の素振りですから…、

独裁者や政治家、権力者、資本家の富豪、あるいは SNS グルと呼ばれる無責任なトリックスターたちが、ソーシャル・メディアの SNS の混乱と強い洗脳効果に目をつけ、それを巧みに悪用した情報操作によって、トイレットペーパーなんかを容易に爆買いしてしまう人びとの考えを操り始めたらしいことから、まんまと騙された人たちが不毛な忠義や愛国心に偏って、暴力による政権維持を目指し、議会を襲撃したり、侵略の戦争を認めてしまう現在の善悪の境い目があいまいになった…と言われる “ 価値観のゆらぎ ” の社会問題、もしくは社会悪の混迷を反映した陰謀の物語なのか…?!と暗示していますが…、



実際のところ、イーサンたちが世界を救う最後の不可能ミッションは、どんな巨悪を相手に戦うことになるのか?!、「ドクター・ストレンジ 2」が大ヒット中のキャプテン・カーターのヘイリー・アトウェルと、雷神シリーズの第4弾「ソー : ラブ&サンダー」が今夏7月8日全米公開のポマンティスたちが、マーベル・ユニバースから参戦したほか…、

おなじみのスパイ・チームのメンバーのサイモン・ペグ、ヴィング・レイムス、レベッカ・ファーガソンと、ヴァネッサ・カービーも再登場し、さらにシェー・ウィガム、インディラ・ヴァルマ、ケイリー・エルウィスらが出演者に加わり、DCコミックスの配信シリーズ「タイタンズ」のデスストロークのイーサイ・モラレスが悪役らしい「デッド・レコニング Part 1」は、今夏の全米公開を見送って、1年以上先の来年2023年夏の話題作として、7月14日から全米公開するかも!!、そして現在撮影中のシリーズ最後の作品になるはずの後編「デッド・レコニング Part 2」は再来年の2024年夏の6月28日から全米公開したいかも!!の予定となっています…!!

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