Avengers movies and other MCU titles delayed due to WGA strike :「アベンジャーズ」公開延期を含めたマーベルのコミックヒーロー映画と「エイリアン」「スター・ウォーズ」「アバター」の SF 3大タイトルの新しい封切りスケジュールを、全米脚本家組合のストの悪影響を被ったディズニーが発表 ! !
主人公のウェイド・ウィルソン、つまり、マーク・ウィズ・ア・マウスの役を演じる俳優として…、
そして、映画の仕掛け人のプロデューサーとしてはもちろん仕事ができるけれど、脚本家チームのひとりの書き手としては仕事ができないので、その場のノリに応じて、お得意の毒舌ジョークのセリフを発する即興演技はできない!!
…と役者のライアン・レイノルズが、その場で独自にセリフを創作したのか、それとも脚本家のライアン・レイノルズがセリフを書きかえたのか…?!の線引きが、あいまいとなり、いずれにしろ組合に属しているから、下手をするとスト破りに見なされてしまう冗談みたいな現場の事情が、現在進行中の全米脚本家組合のストライキのおかしな話題のひとつとして、先ごろ採りあげられた「デッドプール 3」は、ひとまず撮影絶好調だけに…、
来年2024年秋11月8日に予定していた全米公開日を前倒しして、同2024年夏のサマー・シーズン開幕映画として、5月3日(金)に封切る変更を含めた新しい公開スケジュールを、ディズニーが発表しました…!!
映画やドラマの新しい市場の配信サービスから生ずる利益の分配や、ちまたで話題の ChatGPT に代表される AI の人工知能を使って、シナリオそのものを生成してしまうことの是非などをめぐり、先月の5月2日(火)に始まった全米脚本家組合のストライキが、いまだに決着せず、脚本家はもとより、脚本家を兼ねた監督や俳優たちも不在のため、言うまでもなく脚本は完成しないし、新作映画の企画構想も進められない、現場の撮影進行に応じて、その場で脚本を修正する書き手もいない…と、ハリウッドの機能が半ば停止してしまった悪影響を受けたマーベル・シネマティック・ユニバースの今後の公開スケジュールは…、
今年2023年11月10日(金)全米公開「ザ・マーベルズ」
イマンちゃん初の劇場公開映画の出演作となる「ミズ・マーベル 2」+「キャプテン・マーベル 2」+「ワンダヴィジョン 2」の戦うヒロイン映画の決定版は、ストの悪影響を受けるわけもなく、変更なしです!!
2024年
5月3日(金)全米公開「デッドプール 3」(同年11月8日から前倒し)
7月26日(金)全米公開「キャプテン・アメリカ: ブレイブ・ニュー・ワールド」(もとの公開日は「デッドプール 3」に譲った5月3日でした)
12月20日(金)全米公開「サンダーボルツ」(ストの悪影響を受けて、撮影を始められないマーベル版の「スーサイド・スクワッド」のアンチ・ヒーロー大集合映画のもとの公開日は「キャプテン・アメリカ 4」に譲った夏の7月26日でした)
2025年
2月14日(金)全米公開「ブレイド」(マハーシャラ・アリがヴァンパイア・ハンターを演じるアンチヒーロー映画もストの悪影響を受けて、撮影を始められず、もとの公開日は前年の2024年9月6日でした)
5月2日(金)全米公開「ファンタスティック・フォー」(「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督の新作のもとの封切り日は、「ブレイド」に譲ったバレンタイン・デーでした)
2026年
5月1日(金)全米公開「アベンジャーズ: ザ・カン・ダイナスティ」(デスティン・ダニエル・クレットン監督のコミックヒーロー大集合映画のもとの封切り日は「ファンタスティック・フォー」に譲った前年の2025年5月2日でしたから、まるまる1年の長い公開延期です…)
2027年
5月7日(金)全米公開「アベンジャーズ: シークレット・ウォーズ」(もとの封切り日は「ザ・カン・ダイナスティ」に譲った前年の2026年5月1日でした…)
…と以上のようなマーベル作品の全米公開日変更にあわせて、さらにディズニーの SF 映画の 3 大タイトル「エイリアン」「スター・ウォーズ」「アバター」の新しい公開スケジュールも発表されました…!!
2024年夏の8月16日(金)に「題名未定のエイリアンの新作映画」を全米公開!!
この「題名未定のエイリアンの新作映画」は、リメイク版「死霊のはらわた」(2013年)や「ドント・ブリーズ」(2016年)などのフェデ・アルヴァレズ監督が現在撮影中のケイリー・スペニーちゃん(必見の「Devs」2020年)とイザベラ・マーセッドちゃん(「シカリオ 2」2018年)のダブル・ヒロインが活躍する Disney+ オリジナルの配信映画の取り扱いを見直して、映画館で封切ることにした格上げです…!!
「スター・ウォーズ」の新作映画は計3本の封切り予定が発表されました!!、それぞれの全米公開日は…
再来年の次の年ですから、明明後年という言い方になる2026年の初夏の5月22日、同じく2026年の暮れの12月18日、そして、翌2027年暮れの12月17日です…!!
第2作めの歴史的大ヒット作「ザ・ウェイ・オブ・ウォーター」(2022年)が Disney+ 絶賛配信中のジェームズ・キャメロン監督の「アバター」シリーズの今後の予定は、再来年2025年12月19日に「アバター 3」を全米公開のあと、約4年間の長い間をあけて、2029年暮れの12月21日に「アバター 4」を全米公開!!、そして、完結編「アバター 5」の封切りは、さらに約2年後の2031年12月19日の予定だそうです…!!
ちなみに、「アバター 3」の変更前のもとの全米公開日は来年2024年の12月20日、「アバター 4」のもとの封切り日は 2026年12月18日、「アバター 5」のもとの封切り日は 2028年12月22日でした…!!
果たして、約8年も先の 2031年の「アバター 5」の全米公開日まで、この CIA が続いているのかどうか?!も含めて、マーベル・シネマティック・ユニバース、「エイリアン」、「スター・ウォーズ」、「アバター」の続報をお楽しみに…!!