Box Office : 1月11日～1月13日の全米映画ボックスオフィスTOP5 ! !

ジェイソン・モモア主演の「アクアマン」が、4週連続の第1位は逃したものの、全世界総売り上げが10億ドルを突破し、クリス・ノーラン監督の「ザ・ダークナイト」を超えて、DCヒーロー映画としては、史上2番めのメガヒットにまで発展 ! !

＊各数字は、週末成績－(公開館数/平均売上げ)－トータル成績。題名の後の()は概算の製作費です。
映画の鑑賞価値を推し測る参考の RT/MC の数値は、このBEST5にランクインした時点での値です。

第1位 (初) 「ジ・アップサイド」は、下 ↓ のリンク先をご覧ください！！

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第2位 (1) 「アクアマン」(2億ドル)

$17,265,000−(3,863館/$4,469)−$287,861,781

★RT支持率は評論家 64 % , 観客 86 % / Metacritic スコア 55 / 出口調査の CinemaScore A-

ニコール・キッドマンとしては、自分の出演作が第1位と第2位に並ぶワンツー・フィニッシュ！！を飾る快挙の達成になったものの、リメイク映画の「ジ・アップサイド」に首位を奪われた海の王者が、期待された4週連続第1位の記録を叶えることができず、残念ながら第2位へと順位を下げてしまいました…。しかしながら…、

3億ドルの超大台が視野に入ってきた国内での売り上げ＝約2億8,786万ドルと同等の巨額を中国でも稼いでいる「アクアマン」の全世界での興行成績の総額が、ついに10億ドルを突破し、約10億2,026万ドルにまで達したことから、クリス・ノーラン監督のヒーロー映画の大傑作「ザ・ダークナイト」（2008年）の同成績＝約10億456万ドルを超えて、DC 原作の映画としては、あとは「ザ・ダークナイト・ライズス」（2012年）＝約10億8,494万ドル超えを目指すだけの史上2番めのメガヒットにまで昇りつめてきました…！！

米中で引き続き、人気を集めそうな勢いや、未だ封切られていない地域もあることを踏まえると、もはや、ジェイソン・モモアのアクアマンが、クリスチャン・ベールのバットマンを倒し、DC ヒーローの新たな顔の王者に君臨するのは、もう時間の問題と言い切ることができそうです…！！

The Martian : 海底人のヒーローのアクアマンが抱える矛盾点を、マット・デイモンが指摘したSF映画の話題作「ザ・マーシャン」の孤独実験のプロモ・ビデオ！！ - ＣＩＡ☆こちら映画中央情報局です

さて、CIA リーダーのみなさんは、「ザ・マーシャン」（2015年）のマット・デイモンが矛盾のツッコミを入れるなど、これまでマヌケっぽい存在として、小バカにされ続けてきたアクアマンが、まさかの DC ヒーローの頂点にまで昇りつめようとするだなんて、予想されていたでしょうか…？！、いずれにしろ、「ジャスティス・リーグ」（2017年）の挫折の失敗から、あえて、1年間の空白期間をおいて、「アクアマン」を封切ったワーナー・ブラザースの忍耐は実を結ぶことになりました…！！